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経済活動再開 知覧特攻平和会館は?鹿児島空港は?

2020年6月1日18:20

鹿児島県内ではホテルの再開だけでなく、観光施設再開の動きもみられます。また、県境を越える移動を控えるよう求められていた5月が終わり、人の流れも出てきているようです。

5月13日から31日までの49日間、1987年のオープン以来、初めての臨時休館となった知覧特攻平和会館。

1日朝は館内の消毒や入館者の体調などを尋ねる健康チェックシートを設置したりして、再開に備えました。

そして午前9時。久しぶりの開館です。

訪れた人は特攻隊員の遺影と共に展示されている遺書や手紙を読んだり、戦後、海から引き揚げられたゼロ戦などに見入っていました。

語り部による特攻の史実を伝える講話も、間隔を保って置かれた椅子と換気に気を配った部屋で再開しました。

【知覧特攻平和会館の語り部 田代良民さん】
「例年なら今の時期、修学旅行シーズンだが中止となっているので寂しく思っていた」

【知覧特攻平和会館 朝隈克博館長】
「休館中は感染症対策や展示のリニューアルに取り組んで新たな気持ちで客を迎えられるようにしてきた。再開できて一つの区切りだと思っている」

一方、1日から県境を越えての移動の自粛要請が解除されました。

空の玄関口の鹿児島空港は依然として欠航便が多いものの、鹿児島から出発する乗客の中には、長い間、鹿児島の職場や実家で足止めされていたと話す人もいました。

【大阪便を待つ乗客】
「出張で鹿児島の枕崎にいた。2月くらいから大阪には帰れていない。ようやく帰れる」

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