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救助の瞬間 崖崩れに巻き込まれた車の運転手 ヘリコプターで救助 鹿児島・錦江町

2020年7月8日19:40

救助の瞬間の映像です。鹿児島県内は8日も大雨に見舞われ、大隅半島、錦江町の国道で土砂崩れが発生しました。走行中の車が巻き込まれ道路下の海岸まで流されましたが運転していた男性は無事救助されました。

土砂崩れ現場で消防隊員ふたりに抱えられた泥だらけの男性。

寒さと恐怖からか手が震えています。

救助にあたった海保が撮影した映像です。

緊迫の瞬間が記録されていました。

男性には救助用の機材が付けられ、ヘリコプターの真下まで移動。

そのまますぐに引き上げられ救助は無事成功しました。

土砂崩れが発生したのは錦江町神川の国道269号線です。

消防などによりますと8日午前6時半過ぎ幅は約30メートル、高さ約30メートルにわたって道路脇の斜面が崩れました。

この土砂に近くを走行していた軽自動車が巻き込まれ、道路下の海岸まで流されました。

運転していたのは63歳の男性で、波打ち際の岩場にいたところを海上保安部のヘリコプターで救出され、病院に運ばれました。

男性は全身にすり傷があるものの命に別状はないということです。

大隅肝付地区消防組合の原添耕太郎隊長は「要救助者は運よく土砂がかぶっていない(車の窓)ガラスが割れていて進入し救出した(この程度のけがは)本当に奇跡」と話していました。

この土砂崩れの影響で現在、国道269号線では現場付近が全面通行止めとなっていて復旧のめどは立っていません。

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