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宮崎などの鳥インフルで殺処分のニワトリが最多 鹿児島・出水市でも警戒感高まる

2020年12月4日19:20

4日、野上浩太郎農林水産大臣は、兵庫、香川、福岡、宮崎の4県の養鶏場で発生した高病原性の鳥インフルエンザウイルスに関連して殺処分されたニワトリが2003年以降過去最多の約200万羽なったことをあきらかにしました。2020年も1万羽以上のツルが飛来し養鶏業が盛んな鹿児島県出水市では、4日から道路の消毒の回数を増やすなどして防疫対策を強化しています。

出水市では、11月13日以降荒崎地区のツルのねぐらの水や野鳥の糞から毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルスが4例検出されています。

これまで、ツルやニワトリの感染確認はありませんが、出水市は宮崎県の農場での感染報告を受け、ツル渡来地周辺の道路での消毒作業を、4日から週2回に増やしました。

作業は、金曜日と月曜日に行われ、消毒液がツル渡来地周辺の道路約13キロにまかれます。

出水市農政課の上村勲さんは「現在レベル2で取り組んでいるが近隣で出たのでさらに強めて、レベル1程度の取り組みがいつでもできるよう準備している」と話していました。

この他に出水市では市独自の対策として、約80の養鶏農家全てに消石灰と消毒液の配布を行うことにしています。

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