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鹿児島・奄美市の傷害致死事件 被告の男に懲役8年を求刑

2021年1月28日14:40

2020年8月、鹿児島県奄美市で当時19歳の知人男性に暴行を加え、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている20歳の男の裁判員裁判が28日に結審し、検察側は懲役8年を求刑しました。

傷害致死の罪に問われているのは、福岡県北九州市の飲食店従業員、平優也被告(20)です。

起訴状などによりますと、平被告は2020年8月、奄美市の路上などで知人で奄美市名瀬和光町の清掃員、岡一雄真さん(当時19)の顔や頭に殴る蹴るの暴行を加え、脳障害によって死亡させたとされています。

26日の初公判で平被告は起訴内容を認めています。

裁判は28日に審理を終え、検察側は「無抵抗の被害者に致命的な暴行をしつこく加えた」とした上で「これまでも少年院などに入所していたが、更正意欲に乏しく、再犯の可能性も高い」として懲役8年を求刑しました。

一方、弁護側は「事件当時、周りの友人から『もっとやれ』などと言われ、過剰な暴行は被告だけの責任とはいえない」などとして懲役5年が相当だと主張しました。

判決は29日に言い渡されます。

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