
先日、LCCのチェジュ航空が
冬ダイヤで再び鹿児島に就航しました。
ソウル線は再開、そして新たに大邱(テグ)へ就航しました。
テグは韓国・東南部にある都市です。
・・・といっても、私も正直、就航するまで知りませんでした。
ならばと、LCCならではの安さも手伝って2泊3日で行ってきました。
ちなみに航空券代は片道1800円。
別に燃油サーチャージと空港使用料はかかりますが、
往復1万円でおつりが出ました。

【初日は雨でした】
大邱空港は、非常にコンパクト。
日本各地からもLCCが就航していて、鹿児島からは片道50分ほど。
テグと韓国・南部の都市を組み合わせて旅行する人が多いそうです。
私も釜山と組み合わせてプランを組みました。
韓国は公共交通機関の運賃が日本に比べて安いので
日本でいう新幹線も片道50分で1500円程度でした。

距離的には結構移動したんですが、
あっという間に釜山に着きました。
旅のメインは大邱なので
話は2日目に。
街の規模は、東京でいう原宿的な通りもあり
賑わいがある都市という感じです。
ちょうどイチョウが見頃でした。

街歩きをして
ご当地名物のチム(蒸し)カルビを食べたり、
カフェが多いのでのんびりとした時間を過ごせました。
鹿児島空港は、最近、海外の航空会社の就航が増えています。
路線の維持にはアウトバウンドも欠かせないので、
条件次第で国内旅行よりも安上がりなプランを
検討してみるのもいいかもしれません。