鹿児島・奄美大島 海保職員らが観光客にマリンレジャーの事故防止呼びかけ
2022年5月4日11:49
大型連休で鹿児島県の奄美大島を訪れる観光客に、海上保安部の職員らがマリンレジャーの事故防止を呼びかけました。
奄美海上保安部は毎年、大型連休中の安全推進活動の一環で奄美警察署と合同パトロールを実施していて、この日は奄美市笠利町の3つの海岸をパトロールしました。
このうち用安海岸ではマリンレジャーを楽しむ観光客らにチラシを配り、気象情報のチェックや、海岸から沖に向かって流れる離岸流などへの注意を呼びかけました。
奄美海上保安部・隅倉好一朗交通課長
「奄美の海に来て楽しんでいただきたいが事故に遭うと悪い思い出になるのでそうなってほしくない。知床の事故もあったが天候をよく調べてもし悪い場合は無理をしないでそこでやめていただくということをお願いしたい」
奄美海上保安部によりますと奄美群島では2021年、遊泳中やスキューバダイビング中に14人が海難事故にあっていて、このうち5人が亡くなっています。
奄美海上保安部は毎年、大型連休中の安全推進活動の一環で奄美警察署と合同パトロールを実施していて、この日は奄美市笠利町の3つの海岸をパトロールしました。
このうち用安海岸ではマリンレジャーを楽しむ観光客らにチラシを配り、気象情報のチェックや、海岸から沖に向かって流れる離岸流などへの注意を呼びかけました。
奄美海上保安部・隅倉好一朗交通課長
「奄美の海に来て楽しんでいただきたいが事故に遭うと悪い思い出になるのでそうなってほしくない。知床の事故もあったが天候をよく調べてもし悪い場合は無理をしないでそこでやめていただくということをお願いしたい」
奄美海上保安部によりますと奄美群島では2021年、遊泳中やスキューバダイビング中に14人が海難事故にあっていて、このうち5人が亡くなっています。