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鹿児島県の馬毛島めぐり 計画賛成の市民団体 米軍の再編交付金などの活用案を提言

2022年5月6日19:20

アメリカ軍の訓練移転などが計画されている鹿児島県西之表市の馬毛島をめぐり、計画に賛成する市民団体がアメリカ軍の再編交付金などの活用案をまとめた提言書を西之表市の八板俊輔市長に提出しました。

馬毛島の訓練移転計画に賛成する市民団体「西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会」のメンバーが西之表市役所を訪れ八板市長に提言書を提出しました。

この協議会では4月23日、アメリカ軍の訓練を受け入れた場合に支払われる再編交付金などの使い道を考える集会を開いていました。

6日提出された提言書はこの集会の意見をまとめたもので、西之表市の小中高校の空調設備や水産物を保存するための冷凍設備の整備などに交付金を充てる案が示されています。

西之表市と馬毛島の未来創造推進協議会 杉 為昭 事務局長
「(現状は)きれいごとでは済まされない。市民の暮らし、安心安全を考えたとき目の前にある問題を直視していただいて、目を背けることなく 真摯(しんし)に対応してほしいと一番伝えたかった」

計画をめぐって防衛省は今年度にも馬毛島の施設整備の工事に着手する意向を示す中、八板市長は2022年2月以降、計画に対する賛否を明言していません。

協議会では今後も交付金の使い道を考える集会を開く計画です。

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