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センテラス天文館 グランドオープンから1カ月 にぎわいは戻ったのか 鹿児島

2022年5月9日18:30

鹿児島市千日町に複合施設・センテラス天文館がグランドオープンして9日で1カ月です。天文館に、にぎわいが戻ったのか、また見えてきた課題とは何か取材しました。

4月9日。鹿児島市千日町のタカプラ跡地にセンテラス天文館がグランドオープンしました。オープン初日は3万人を超える人が訪れ、にぎわいをみせていました。

9日でオープンから1カ月です。運営会社の担当者は「想定以上」と話します。

センテラス天文館オペレーションセンター 山本賢一センター長
「想定を上回るお客様にご来場いただいている。休日は3万人近く、平日も2万人近くのお客様に未だに来ていただいている。」

特に連日行列が絶えないというテナントが鹿児島初出店のカフェ「Eggs’nThingsCoffee」です。

生クリームがたっぷりと乗せられたパンケーキが人気で、9日も昼前には行列ができていました。

Eggs’n Things Coffee 高橋 優介 店長
「オープン当初から想定を超えるたくさんのお客様にご利用頂き、正直驚いている。学校帰りの学生や年配の夫婦まで幅広い層のお客様にご利用いただいている。」

センテラス天文館の大きな狙い、それは幅広い年齢層をターゲットとしたことです。

センテラス天文館オペレーションセンター 山本賢一センター長
「タカプラの頃はヤングファッションだったので若いファミリーはいらっしゃらなかったが、そういう方々もたくさんご利用いただいている」

その効果が顕著なのが4階・5階にある図書館です。1人で読書にふける大人の姿だけでなく、親と楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿も多くみられます。

センテラス天文館オペレーションセンター 山本賢一センター長
「今でも3分の1ぐらいは図書館に立ち寄っている状況。公共施設と商業施設の融合が非常にうまくいっているのではないか。」

その波及効果は周辺の施設にまで広がっていました。

天文館G3アーケードのカラオケ店の店員は、今までほとんど利用のなかったファミリー層の利用が増えたと話します。

また鹿児島市交通局によりますと4月に入ってから、天文館エリアでの市電の乗降者数が増加しているということです。

センテラス天文館の開店時間帯の人通りは増えているものの・・・

野平美奈子記者
「建物の裏側には居酒屋などの飲食店が建ち並びます。オープンから1カ月、どのように変化したのでしょう。」

こちらの焼き鳥店。店主は率直な思いを口にしました。

焼鳥眞田店主 眞田幸成さん
「今のところ変わらない。コロナが減ってない期待はしているがなかなか・・・お客さんが帰ってきていない状況でどうなることやら」

センテラス天文館の運営担当・山本さんも周辺の店舗との連携を課題として挙げます。

センテラス天文館オペレーションセンター 山本賢一センター長
「周りの商店街や店舗と一緒になって連携して盛り上げることで天文館に客が来る。そこをしっかり一翼を担える施設として頑張っていければ。昼夜問わずにぎわうために。」

天文館に関わる人たちの模索は続きます。

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