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静岡・焼津で水揚げの冷凍カツオ窃盗事件 運送会社の元社長ら数人を逮捕 鹿児島

2022年5月9日17:30

静岡県の焼津港で水揚げされた冷凍カツオの窃盗事件を巡り、静岡県警は、カツオを盗み鹿児島へ運んでいたとして、9日までに運送会社の元社長ら数人を逮捕したことがわかりました。この窃盗事件に関連して鹿児島県内でも男が逮捕されていて、その男の身柄が9日、静岡県に移送される様子をカメラが捉えました。

男「全然知らないです」

9日午前10時30分ごろ、鹿児島市のJR鹿児島中央駅、警察官らしき5人に囲まれた男がカメラに向かって訴えます。

男は冷凍カツオの窃盗事件に絡んで鹿児島県内で逮捕されたとみられ、新幹線に乗るために駅構内へと向かいました。

男「私は何もしてません。無実です」

この事件は、宮城県の船会社が2021年3月に、冷凍カツオ10トンを盗まれたとして警察に被害届を出していたものです。

静岡県警は2022年2月、運送会社が鹿児島県枕崎市に開設した営業所などを家宅捜索していました。

警察は焼津漁港に設置された防犯カメラの映像などをもとに捜査を進め、捜査関係者によりますと、神奈川県の運送会社の元社長らが冷凍カツオを盗み、鹿児島に運んでいた疑いが強まったとして8日、6人を逮捕したということです。

また警察は、全容解明へ向け6人を追求する方針です。

捜査関係者によりますと、運送会社の元社長の男らは、共謀して静岡県の焼津港で水揚げされた冷凍カツオを、本来必要な計量をせずにトラックに積み込み、販売する目的で鹿児島県に輸送した疑いがもたれています。

警察は今後、9日に逮捕された鹿児島県の男らがどう関わっているのかなど流通ルートの解明を進める方針です。

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