東北6県のグルメ・工芸を鹿児島で 物産展始まる
2022年6月15日19:01
青森や宮城、福島など東北6県のグルメや工芸品を集めた物産展が、15日から鹿児島市のデパートで始まりました。
つやつやした輝きの山形のさくらんぼ。
福島、いわき名物のうにの貝焼きのお弁当。
厚みが魅力、宮城の牛たん…
坪内 一樹 アナウンサー
「この東北6県の物産展は、もともと東日本大震災の復興支援で始まりました。初日からにぎわっています。」
2015年から始まったこのイベント。新型コロナの影響で2020年は中止されましたが、2021年から再開しました。2022年は66社が出店し、食品や工芸品、約1000の商品が販売されています。
焼き上がりがきれいなアップルパイは青森産のリンゴ2種類を使用。特に約18センチのホールサイズには2個半も使われています。
担当者
「ふじ(リンゴの品種)のシャキシャキ感のあるゴロゴロとしたリンゴが入っていいます。」
さらに、鹿児島では見たことのないこんなにネバネバした食品も…
Q.これ何ですか
担当者
「『ぎばさ』という秋田の郷土料理、海藻です。」
秋田県民にはおなじみという海藻のぎばさ。醤油などの調味料を垂らし、ご飯の上に乗せて食べると最高だそうです。
このほか会場には東北らしく、日本酒もずらり。焼酎とはまた違う味わいが楽しめます。
また工芸品のコーナーでは、青森、津軽塗のげたの制作実演も行われています。
買い物客
「(福島の)喜多方ラーメンを買った。昔行った時おいしかった。」
「色々あって楽しかった。」
Q.東北に行ったことは?
「ないです。コロナ禍が収まってきたので、行こうかなという感じもしている」
鹿児島からは飛行機の直行便もなく、なかなかアクセスしづらい東北エリアですが、その分、まだまだ鹿児島県民が知らない魅力が詰まってると言えそうです。
このイベントは6月21日まで、鹿児島市の百貨店・山形屋で開かれています。
つやつやした輝きの山形のさくらんぼ。
福島、いわき名物のうにの貝焼きのお弁当。
厚みが魅力、宮城の牛たん…
坪内 一樹 アナウンサー
「この東北6県の物産展は、もともと東日本大震災の復興支援で始まりました。初日からにぎわっています。」
2015年から始まったこのイベント。新型コロナの影響で2020年は中止されましたが、2021年から再開しました。2022年は66社が出店し、食品や工芸品、約1000の商品が販売されています。
焼き上がりがきれいなアップルパイは青森産のリンゴ2種類を使用。特に約18センチのホールサイズには2個半も使われています。
担当者
「ふじ(リンゴの品種)のシャキシャキ感のあるゴロゴロとしたリンゴが入っていいます。」
さらに、鹿児島では見たことのないこんなにネバネバした食品も…
Q.これ何ですか
担当者
「『ぎばさ』という秋田の郷土料理、海藻です。」
秋田県民にはおなじみという海藻のぎばさ。醤油などの調味料を垂らし、ご飯の上に乗せて食べると最高だそうです。
このほか会場には東北らしく、日本酒もずらり。焼酎とはまた違う味わいが楽しめます。
また工芸品のコーナーでは、青森、津軽塗のげたの制作実演も行われています。
買い物客
「(福島の)喜多方ラーメンを買った。昔行った時おいしかった。」
「色々あって楽しかった。」
Q.東北に行ったことは?
「ないです。コロナ禍が収まってきたので、行こうかなという感じもしている」
鹿児島からは飛行機の直行便もなく、なかなかアクセスしづらい東北エリアですが、その分、まだまだ鹿児島県民が知らない魅力が詰まってると言えそうです。
このイベントは6月21日まで、鹿児島市の百貨店・山形屋で開かれています。