露天風呂の女性を盗撮した男に有罪判決 元県職員「罪を認め反省」 鹿児島
2022年6月16日20:01
露天風呂に入浴中の女性を盗撮した、鹿児島県の元職員の男に、静岡地方裁判所は執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、鹿児島県の元職員 林川吉貴被告(41)です。
判決によりますと林川被告は、2021年5月から9月にかけて、静岡県、北海道、岐阜県で露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズを取り付けたビデオカメラで盗撮したものです。
16日の判決公判で静岡地裁の國井恒志裁判官は、「自らの性欲を満たすため念入りに準備された計画性の高い犯行」と指摘した一方で、「懲戒免職処分になるなど社会的制裁を受け、罪を認め反省している」として、林川被告に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、鹿児島県の元職員 林川吉貴被告(41)です。
判決によりますと林川被告は、2021年5月から9月にかけて、静岡県、北海道、岐阜県で露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズを取り付けたビデオカメラで盗撮したものです。
16日の判決公判で静岡地裁の國井恒志裁判官は、「自らの性欲を満たすため念入りに準備された計画性の高い犯行」と指摘した一方で、「懲戒免職処分になるなど社会的制裁を受け、罪を認め反省している」として、林川被告に懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。