約1350人が別れ惜しむ 2月死去の西郷輝彦さんをしのぶ会 故郷・鹿児島で開催
2022年6月20日18:55

鹿児島市出身で歌手や俳優として活躍し、2022年2月に亡くなった西郷輝彦さんをしのぶ会が18日鹿児島市で開かれ、多くのファンが別れを惜しみました。
この会は、西郷輝彦さんの後援会「薩輝(さつき)会」が主催し、18日に鹿児島市の城山ホテル鹿児島で開かれました。
西郷さんは1947年鹿児島市に生まれ、17歳で歌手デビュー。橋幸夫さん、舟木一夫さんと共に「御三家」と呼ばれて人気を集め、俳優としても活躍しましたが2022年2月20日、前立腺がんで闘病のさなか、75歳で亡くなりました。
しのぶ会の会場には、ポスター、写真、衣装などゆかりの品が展示され、訪れた人たちはじっくりと鑑賞しながら、西郷さんの生前の姿に思いを馳せているようでした。
また参列者一人一人が献花台に花を捧げて、西郷さんをしのんでいました。
来場者
「兵庫県尼崎市から来た。10歳の時からずっと好きで、お兄ちゃんみたいな感覚。仕事ができなくても生きててほしいとずっと思ってた」
「御三家でも一番男前だった。感無量だった。もう少し生きてもらいたかった」
10代の頃から西郷さんと親交があったという女性は、特製のTシャツを着て参列しました。そして「ディナーショーの時も着て行ったから。あんまり派手な格好はしちゃいけないけど、西郷輝彦だから許してくれるだろうと思って。今までありがとうと(伝えた)」と話していました。
しのぶ会にはファンや関係者など約1350人が訪れたということです。
この会は、西郷輝彦さんの後援会「薩輝(さつき)会」が主催し、18日に鹿児島市の城山ホテル鹿児島で開かれました。
西郷さんは1947年鹿児島市に生まれ、17歳で歌手デビュー。橋幸夫さん、舟木一夫さんと共に「御三家」と呼ばれて人気を集め、俳優としても活躍しましたが2022年2月20日、前立腺がんで闘病のさなか、75歳で亡くなりました。
しのぶ会の会場には、ポスター、写真、衣装などゆかりの品が展示され、訪れた人たちはじっくりと鑑賞しながら、西郷さんの生前の姿に思いを馳せているようでした。
また参列者一人一人が献花台に花を捧げて、西郷さんをしのんでいました。
来場者
「兵庫県尼崎市から来た。10歳の時からずっと好きで、お兄ちゃんみたいな感覚。仕事ができなくても生きててほしいとずっと思ってた」
「御三家でも一番男前だった。感無量だった。もう少し生きてもらいたかった」
10代の頃から西郷さんと親交があったという女性は、特製のTシャツを着て参列しました。そして「ディナーショーの時も着て行ったから。あんまり派手な格好はしちゃいけないけど、西郷輝彦だから許してくれるだろうと思って。今までありがとうと(伝えた)」と話していました。
しのぶ会にはファンや関係者など約1350人が訪れたということです。