【米軍無人偵察機】 一時配備に向け 鹿屋市が1日から相談窓口設置 鹿児島
2022年8月1日17:36
鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地に、早ければ9月から、アメリカ軍の無人偵察機が一時配備されるのを前に、鹿屋市は1日、相談窓口を設置しました。
鹿屋市役所に設置されたのは、「米軍無人機相談窓口」です。
日米両政府は、中国軍の警戒・監視のため、鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機MQ9、8機を1年間配備する方針で、これに伴いアメリカ兵が最大200人程度、鹿屋市内のホテルに滞在することになります。
市民から事件や事故を懸念する声が出ているなか、不安解消を目的に相談窓口が設置されました。
鹿屋市の窓口は、市と防衛省の職員の3人体制で、アメリカ兵とのトラブルや一時配備に関する質問などを受け付けるということです。
電話番号は、0994ー35ー1019で、平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。
一方、九州防衛局も1日、海上自衛隊鹿屋航空基地内に、職員約10人を配置した現地連絡所を設置しました。
自治体や市民からの相談に対応するほか、アメリカ兵との交流プログラムの企画なども行うということです。
1日は、これと合わせて県も窓口を設置するなど、無人機の一時配備計画を巡り、3つの相談窓口が設置されたことになります。
いずれの窓口でも、無人機の一時配備に対する問い合わせや相談を受け付けていて、明確なすみ分けはないということです。
鹿屋航空基地にある九州防衛局の連絡所は24時間対応で、電話番号は0994ー43ー6926、つながらない場合は画面に表示の携帯番号でも対応するということです。
一方、鹿屋市と県の相談窓口は平日午前8時半から午後5時15分までで、画面に表示の番号となっています。
事件事故など、緊急を要する場合には警察に連絡するように呼びかけています。
鹿屋市の中西市長や塩田知事が受け入れ表明してから、着々と準備が進められる無人機の一時配備。
早ければ来月から始まります。
鹿屋市役所に設置されたのは、「米軍無人機相談窓口」です。
日米両政府は、中国軍の警戒・監視のため、鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機MQ9、8機を1年間配備する方針で、これに伴いアメリカ兵が最大200人程度、鹿屋市内のホテルに滞在することになります。
市民から事件や事故を懸念する声が出ているなか、不安解消を目的に相談窓口が設置されました。
鹿屋市の窓口は、市と防衛省の職員の3人体制で、アメリカ兵とのトラブルや一時配備に関する質問などを受け付けるということです。
電話番号は、0994ー35ー1019で、平日の午前8時半から午後5時15分まで受け付けています。
一方、九州防衛局も1日、海上自衛隊鹿屋航空基地内に、職員約10人を配置した現地連絡所を設置しました。
自治体や市民からの相談に対応するほか、アメリカ兵との交流プログラムの企画なども行うということです。
1日は、これと合わせて県も窓口を設置するなど、無人機の一時配備計画を巡り、3つの相談窓口が設置されたことになります。
いずれの窓口でも、無人機の一時配備に対する問い合わせや相談を受け付けていて、明確なすみ分けはないということです。
鹿屋航空基地にある九州防衛局の連絡所は24時間対応で、電話番号は0994ー43ー6926、つながらない場合は画面に表示の携帯番号でも対応するということです。
一方、鹿屋市と県の相談窓口は平日午前8時半から午後5時15分までで、画面に表示の番号となっています。
事件事故など、緊急を要する場合には警察に連絡するように呼びかけています。
鹿屋市の中西市長や塩田知事が受け入れ表明してから、着々と準備が進められる無人機の一時配備。
早ければ来月から始まります。