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鹿児島県霧島市の鹿児島空港で、ピアノのコンサートが開かれ、多くの人々を魅了しました。

コンサートが行われたのは、いつもは旅行客が慌ただしく行き交う、鹿児島空港ターミナルの出発ゲート前です。

これは、霧島国際音楽祭の関連イベントとして開かれたもので、ピアニストの三又　瑛子さんと須関裕子さんが、モーツァルトの「トルコ行進曲」やドボルザークの「スラブ舞曲第１０番」、ブラームスの「ハンガリー舞曲第５番」などクラシックの名曲５曲を披露しました。

２人によるピアノの連弾は、ギャラリーの子どもたちが思わず体を動かすほど、音の迫力や豊かな表現力が見事で、会場を訪れた人々を魅了していました。

コンサートを聴いた人
「自分の知っている曲が何曲かあったので、すごくうれしいです。きれいですね、よかったです」

ピアニスト・須関裕子さん
「みんながすごく温かく拍手もしてくれて、たくさん集まってくれて感激」

ピアニスト。三又瑛子さん
「ファイナルコンサートに向けて盛り上がっているので、ぜひ来ていただきたい」