【米軍無人偵察機】配備への動き本格化 鹿児島県・鹿屋航空基地に米軍関係者
2022年8月3日18:35
鹿児島県鹿屋市にある海上自衛隊鹿屋航空基地に、アメリカ軍の無人偵察機を配備するため、3日から、資材の運搬や設置を行うアメリカ軍の関係者が鹿屋入りしています。
春山 たかよ記者
「アメリカ軍の関係者を乗せたとみられるバスが到着しました。きょうから準備が本格化します」
日米両政府は、中国軍の警戒監視のため、鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機「MQ9」8機を一時配備することにしています。
期間は1年間で、最大200人のアメリカ兵が鹿屋に駐留します。
3日午後3時すぎ、アメリカ軍の関係者を乗せたバスが鹿屋航空基地に到着しました。
鹿屋市によりますと、順次、アメリカ軍関係者が鹿屋入りし、資材の搬入や設置など無人機配備の準備を進めるということです。
準備期間は約2カ月を予定していて、早ければ9月中にも配備が始まる見通しです。
また4日は、在日アメリカ軍のナンバー2であるジェームス・B・ウェロンズ副司令官が鹿屋市役所を訪れ、鹿屋市の中西 茂市長は、安全対策を徹底するように申し入れるということです。
春山 たかよ記者
「アメリカ軍の関係者を乗せたとみられるバスが到着しました。きょうから準備が本格化します」
日米両政府は、中国軍の警戒監視のため、鹿屋航空基地にアメリカ軍の無人偵察機「MQ9」8機を一時配備することにしています。
期間は1年間で、最大200人のアメリカ兵が鹿屋に駐留します。
3日午後3時すぎ、アメリカ軍の関係者を乗せたバスが鹿屋航空基地に到着しました。
鹿屋市によりますと、順次、アメリカ軍関係者が鹿屋入りし、資材の搬入や設置など無人機配備の準備を進めるということです。
準備期間は約2カ月を予定していて、早ければ9月中にも配備が始まる見通しです。
また4日は、在日アメリカ軍のナンバー2であるジェームス・B・ウェロンズ副司令官が鹿屋市役所を訪れ、鹿屋市の中西 茂市長は、安全対策を徹底するように申し入れるということです。