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夏の甲子園、第１０４回全国高校野球選手権がいよいよ６日開幕します。５日は開会式のリハーサルが行われ、県代表の鹿児島実業も球児たちの憧れの地で堂々と行進しました。

開会式のリハーサルは６日の本番と同じ午前９時から、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われました。

２０２２年は３年ぶりに球場を１周する入場形式がとられます。４９の出場校のうち、新型コロナウイルスの集団感染や体調不良を理由に６校が欠席したため、４３校の選手たちが、前回優勝の智弁和歌山を先頭に南から北の順に行進しました。

４年ぶり２０回目の出場となった鹿児島実業の選手たちも、甲子園の土を踏みしめながら元気よく腕を振り、はつらつと行進しました。

鹿児島実業は大会５日目（日程が順調に進めば１０日）の第３試合で茨城代表の明秀日立と対戦します。