【鹿児島ユナイテッドFC】ホーム戦・ゴールラッシュで千葉に逆転勝利 サポーター熱狂
2024年3月18日(月) 19:50
サッカーJ2の鹿児島ユナイテッドFCは16日、鹿児島市の白波スタジアムでジェフユナイテッド千葉と対戦。4得点を奪うゴールラッシュで勝利し、スタジアムを沸かせました。
6000人を超えるファン・サポーターが駆けつけた16日のホーム戦。鹿児島ユナイテッドは、3位のジェフ千葉を迎え撃ちました。
前半10分、ユナイテッドはシュート数リーグ1位と、高い攻撃力を誇る千葉に攻め込まれ、失点。開幕から4試合連続で先制点を奪われています。
しかし、流れを変えたのは、この日リーグ初スタメンとなった藤本でした!
21分、高い位置でボールを奪った中央の戸根から米澤へとつないで藤本へラストパス!
絶妙なタイミングで抜け出してシュート!藤本の今シーズン2ゴール目で1対1の同点に追いつきます。
さらにその直後、カウンターから田中が絶妙なタイミングでスルーパス!抜け出した藤本がペナルティエリアでゴールキーパーに倒され、PKを獲得します。
キッカーは藤本! 藤本はこの日2ゴール目、逆転に成功します!
ユナイテッドの勢いは止まらず、29分には右サイドから藤村が中央の藤本へクロス、そして米澤が2試合連続ゴール!8分間で3ゴールと怒濤の攻撃で、3対1と2点リードして前半を終えます。
エンドが変わった後半、千葉に1点を返されますが後半34分、途中出場の西堂のJ初ゴールで相手を突き放す4点目をあげたユナイテッド!昨シーズン6位の千葉に4対2で勝利。勝ち点3をつかみ取り、順位も一気に7位に上げました。
鹿児島ユナイテッドFC・藤本憲明選手
「落ち着いてシュートできた。練習通りだった。白波のパワーは強いと思うので失点したとしてもきょうの試合のように逆転できる力は僕たちもあると思うし、ファン・サポーターの皆さんおかげでもあったので、きょうは勝利できて良かった」
16日のホーム戦、Jリーグ公式映像の実況は鹿児島テレビ・前原竜二アナウンサーが担当しました。前原アナウンサー印象に残ったシーンはこちらです!!!
実況
「今度はカウンター鹿児島・田中渉!田中渉から藤本へのボール!」
藤本選手が倒されてPKを獲得したシーン。田中選手がボールを運んでいるときの藤本選手の動きに注目です。
このタイミングでは、藤本選手のすぐ近くに2人の千葉の選手がいます。
オフサイドを気にしながら田中選手がパスを出す直前に、一気にスピードを上げます。
そして、ドンピシャのタイミングでパス!抜けだした藤本選手がキーパーと1対1となり、ここもうまくボールコントロールをしてPKを獲得しました。
そこでポイントは「相手ディフェンダーとかけひきをしながらのウラへの抜けだし」です。
選手同士の意思疎通も大事になるこのプレー、今後も藤本選手の動きと、田中選手のスルーパスに注目です。
ユナイテッド、次の試合は早くも20日にあります。アウェーで、13位の大分トリニータと対戦します。
6000人を超えるファン・サポーターが駆けつけた16日のホーム戦。鹿児島ユナイテッドは、3位のジェフ千葉を迎え撃ちました。
前半10分、ユナイテッドはシュート数リーグ1位と、高い攻撃力を誇る千葉に攻め込まれ、失点。開幕から4試合連続で先制点を奪われています。
しかし、流れを変えたのは、この日リーグ初スタメンとなった藤本でした!
21分、高い位置でボールを奪った中央の戸根から米澤へとつないで藤本へラストパス!
絶妙なタイミングで抜け出してシュート!藤本の今シーズン2ゴール目で1対1の同点に追いつきます。
さらにその直後、カウンターから田中が絶妙なタイミングでスルーパス!抜け出した藤本がペナルティエリアでゴールキーパーに倒され、PKを獲得します。
キッカーは藤本! 藤本はこの日2ゴール目、逆転に成功します!
ユナイテッドの勢いは止まらず、29分には右サイドから藤村が中央の藤本へクロス、そして米澤が2試合連続ゴール!8分間で3ゴールと怒濤の攻撃で、3対1と2点リードして前半を終えます。
エンドが変わった後半、千葉に1点を返されますが後半34分、途中出場の西堂のJ初ゴールで相手を突き放す4点目をあげたユナイテッド!昨シーズン6位の千葉に4対2で勝利。勝ち点3をつかみ取り、順位も一気に7位に上げました。
鹿児島ユナイテッドFC・藤本憲明選手
「落ち着いてシュートできた。練習通りだった。白波のパワーは強いと思うので失点したとしてもきょうの試合のように逆転できる力は僕たちもあると思うし、ファン・サポーターの皆さんおかげでもあったので、きょうは勝利できて良かった」
16日のホーム戦、Jリーグ公式映像の実況は鹿児島テレビ・前原竜二アナウンサーが担当しました。前原アナウンサー印象に残ったシーンはこちらです!!!
実況
「今度はカウンター鹿児島・田中渉!田中渉から藤本へのボール!」
藤本選手が倒されてPKを獲得したシーン。田中選手がボールを運んでいるときの藤本選手の動きに注目です。
このタイミングでは、藤本選手のすぐ近くに2人の千葉の選手がいます。
オフサイドを気にしながら田中選手がパスを出す直前に、一気にスピードを上げます。
そして、ドンピシャのタイミングでパス!抜けだした藤本選手がキーパーと1対1となり、ここもうまくボールコントロールをしてPKを獲得しました。
そこでポイントは「相手ディフェンダーとかけひきをしながらのウラへの抜けだし」です。
選手同士の意思疎通も大事になるこのプレー、今後も藤本選手の動きと、田中選手のスルーパスに注目です。
ユナイテッド、次の試合は早くも20日にあります。アウェーで、13位の大分トリニータと対戦します。