かごしま国体で活躍した選手も出場 高校体操競技県新人戦 鹿児島市
2023年11月13日(月) 15:10

体操競技の鹿児島県新人戦が12日、鹿児島市行われました。10月に開催された「かごしま国体」で活躍した選手も出場しました。
10月の国体では、体操競技・団体で鹿児島県勢が躍進しました。成年男子は悲願の初優勝を果たし、中学3年生から高校生までがチームを組んだ少年男子では、県勢過去最高得点をマークし5位入賞を果たしました。
その5位に入賞したメンバーも出場した、12日の県新人戦。
2024年春の全国大会、選抜大会の出場権をかけ、男子個人は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競われます。
国体ではエースとして活躍した、出水商業2年の山崎海音選手。2023年夏のインターハイ(全国高校総体)で好成績を残し、すでに選抜大会の出場権を手にしています。
山崎選手は平行棒を除く5種目で個人1位に。特に2023年のインターハイで優勝した跳馬では、空中で身体を1回半ひねる「ドリッグス」という難しい技を決め、他を圧倒しました。
出水商業・山崎海音選手(2年)
「きのうから少し調子が悪くて、心配な状態で試合していた。自分を信じてやってたらミスなく終われた。選抜大会では3位入賞を狙っていきたいと思う」
その山崎選手以外に、2024年春の選抜大会に出場できるのは1人です。
国体で鹿児島チームのキャプテンを務めた出水商業2年・山田藏之輔選手です。
山田選手は得意のあん馬で、独特の緊張感の中、台に乗ってしまったり、落下するなど普段しないミスが続きましたが、最後まで諦めませんでした。
一番苦手と話す平行棒。きれいな姿勢で倒立を決めると、一つ一つの動きを丁寧に、気持ちを込めます。
山田選手は個人総合2位となり、初の選抜大会出場を決めました。
出水商業・山田藏之輔選手(2年)
「2023年は絶対自分が(選抜の出場権を)取るぞという気持ちで練習をしてきたし、不安な部分もたくさんあったけど、こうやってとれてすごく安心している」
Q選抜大会の目標は?
「あん馬で3位入賞すること」
体操競技の高校選抜大会は2024年3月、埼玉県で開かれます。
10月の国体では、体操競技・団体で鹿児島県勢が躍進しました。成年男子は悲願の初優勝を果たし、中学3年生から高校生までがチームを組んだ少年男子では、県勢過去最高得点をマークし5位入賞を果たしました。
その5位に入賞したメンバーも出場した、12日の県新人戦。
2024年春の全国大会、選抜大会の出場権をかけ、男子個人は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競われます。
国体ではエースとして活躍した、出水商業2年の山崎海音選手。2023年夏のインターハイ(全国高校総体)で好成績を残し、すでに選抜大会の出場権を手にしています。
山崎選手は平行棒を除く5種目で個人1位に。特に2023年のインターハイで優勝した跳馬では、空中で身体を1回半ひねる「ドリッグス」という難しい技を決め、他を圧倒しました。
出水商業・山崎海音選手(2年)
「きのうから少し調子が悪くて、心配な状態で試合していた。自分を信じてやってたらミスなく終われた。選抜大会では3位入賞を狙っていきたいと思う」
その山崎選手以外に、2024年春の選抜大会に出場できるのは1人です。
国体で鹿児島チームのキャプテンを務めた出水商業2年・山田藏之輔選手です。
山田選手は得意のあん馬で、独特の緊張感の中、台に乗ってしまったり、落下するなど普段しないミスが続きましたが、最後まで諦めませんでした。
一番苦手と話す平行棒。きれいな姿勢で倒立を決めると、一つ一つの動きを丁寧に、気持ちを込めます。
山田選手は個人総合2位となり、初の選抜大会出場を決めました。
出水商業・山田藏之輔選手(2年)
「2023年は絶対自分が(選抜の出場権を)取るぞという気持ちで練習をしてきたし、不安な部分もたくさんあったけど、こうやってとれてすごく安心している」
Q選抜大会の目標は?
「あん馬で3位入賞すること」
体操競技の高校選抜大会は2024年3月、埼玉県で開かれます。