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２０２２年の総務省の家計調査で、宮崎が支出金額１位、鹿児島が４位を記録しているギョーザ。そんな２県の有志らがタッグを組み、１１月７日からファミリーマートで新商品「餃子まん」が販売されています。

１３日は、開発に携わった鹿児島ぎょうざ協議会のメンバーらが塩田知事を表敬訪問し、「餃子まん」をＰＲしました。

「おはようぎょざいます！」

１３日ギョーザに扮して県庁を訪れたのは、鹿児島ぎょうざ協議会のメンバーです。

ギョーザの１世帯辺りの支出金額トップに君臨する宮崎の有志らとタッグを組み、大手コンビニチェーンファミリーマートと新たに開発した「餃子まん」のお披露目に訪れました。

「餃子まん」とはー。

早速、塩田知事が試食します。

もっちりとした生地の中には、ニンニク香るギョーザの具がぎっしり。

鹿児島・宮崎県産の豚肉をミックスして使用しているのが特徴。

１１月７日に発売し、１週間で１万個を売り上げる人気ぶりだということです。

この「餃子まん」を起爆剤として、鹿児島ぎょうざ協議会は支出金額トップ獲得を目指します。

鹿児島ぎょうざ協議会・宇留島千絵会長
「目でも口でも、色んなところからギョーザを入れてもらって、『ギョーザ食べたいね』となってもらえたらうれしい。１位とります！いつかとります！！」

「餃子まん」は、鹿児島・宮崎のファミリーマートで約７万２０００個限定で販売中です。