死んだ野鳥から鳥インフルウイルス 今季県内初確認 鹿児島・出水市
2023年11月14日(火) 19:33
鹿児島県は、11日以降に出水市で回収した死んだカモ2羽から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表しました。野鳥から確認されたのは、今シーズン県内では初めてとなります。
高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、オナガガモ1羽とヒドリガモ1羽です。
県によりますと、2羽は、11日と12日に出水市で、死んだ状態で回収され、13日の簡易検査では陰性でしたが、鹿児島大学で遺伝子検査を行ったところ、14日、2羽ともH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。
県内では、10日に出水市の野鳥のねぐらの水から同じくH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザが確認されていますが、県内で野鳥から検出されたのは今シーズン初めてです。
環境省は14日、カモが回収された地点から半径10km以内を野鳥監視重点区域に設定し、警戒を続けています。
高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたのは、オナガガモ1羽とヒドリガモ1羽です。
県によりますと、2羽は、11日と12日に出水市で、死んだ状態で回収され、13日の簡易検査では陰性でしたが、鹿児島大学で遺伝子検査を行ったところ、14日、2羽ともH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザが検出されたということです。
県内では、10日に出水市の野鳥のねぐらの水から同じくH5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザが確認されていますが、県内で野鳥から検出されたのは今シーズン初めてです。
環境省は14日、カモが回収された地点から半径10km以内を野鳥監視重点区域に設定し、警戒を続けています。