フランス産のワインの新種「ボジョレ・ヌーボー」解禁 2023年の出来は?
2023年11月16日(木) 20:45
2023年もこの季節がやってきました。フランス、ボジョレ地区産のワインの新種「ボジョレ・ヌーボー」が16日、午前0時に解禁されました。
2023年のボジョレのできは、どうなのでしょうか。イベントが開かれる鹿児島市のホテルで聞きました。
フランスの南東部に位置するボジョレ地区で、その年に獲れたガメイ種というぶどうを使って作られる新酒のワイン「ボジョレ・ヌーボー」。
毎年、11月の第3木曜日に世界で一斉に解禁され、時差の関係で、日本が世界で一番早い解禁となります。
鹿児島市のホテル・レクストン鹿児島では、16日に開かれるボジョレ・ヌーボーを楽しむイベントの準備が進められていました。
イベントは2種類のボジョレを含む、飲み放題のメニューが提供されます。
毎年多くのファンが注目する「ボジョレ・ヌーボー」ですが、2023年の出来栄えについて、ホテルのスタッフは
ホテル・レクストン鹿児島 ダイニング皇(ひめらぎ) 中原公生店長
「収穫も早く例年より熟成期間が長いので、しっかりとしたイチゴの(ような)香りとボジョレならではの酸味のきいたフレッシュな味わいが楽しめる」
2023年は例年に比べ、現地の日照時間が長く、気温の変化が少なかったため、ブドウの成長が良く、2022年よりもできの良いワインになっているということです。
2022年はロシアによるウクライナ侵攻や、原油高騰の影響などもあり、ワインの仕入れの価格が全体的に高くなりましたが、2023年は2022年よりも1割ほど金額が下がっているということです。
ホテル・レクストン鹿児島 ダイニング皇 中原公生店長
「世界的に新酒を祝うイベントなので、ぜひこの鹿児島の地でもおいしい赤ワイン『ボジョレ・ヌーボー』を楽しんでほしい」
2023年のボジョレのできは、どうなのでしょうか。イベントが開かれる鹿児島市のホテルで聞きました。
フランスの南東部に位置するボジョレ地区で、その年に獲れたガメイ種というぶどうを使って作られる新酒のワイン「ボジョレ・ヌーボー」。
毎年、11月の第3木曜日に世界で一斉に解禁され、時差の関係で、日本が世界で一番早い解禁となります。
鹿児島市のホテル・レクストン鹿児島では、16日に開かれるボジョレ・ヌーボーを楽しむイベントの準備が進められていました。
イベントは2種類のボジョレを含む、飲み放題のメニューが提供されます。
毎年多くのファンが注目する「ボジョレ・ヌーボー」ですが、2023年の出来栄えについて、ホテルのスタッフは
ホテル・レクストン鹿児島 ダイニング皇(ひめらぎ) 中原公生店長
「収穫も早く例年より熟成期間が長いので、しっかりとしたイチゴの(ような)香りとボジョレならではの酸味のきいたフレッシュな味わいが楽しめる」
2023年は例年に比べ、現地の日照時間が長く、気温の変化が少なかったため、ブドウの成長が良く、2022年よりもできの良いワインになっているということです。
2022年はロシアによるウクライナ侵攻や、原油高騰の影響などもあり、ワインの仕入れの価格が全体的に高くなりましたが、2023年は2022年よりも1割ほど金額が下がっているということです。
ホテル・レクストン鹿児島 ダイニング皇 中原公生店長
「世界的に新酒を祝うイベントなので、ぜひこの鹿児島の地でもおいしい赤ワイン『ボジョレ・ヌーボー』を楽しんでほしい」