鹿屋市で飲食店の弁当食べた20人が集団食中毒 黄色ブドウ球菌検出・鹿児島
2024年8月30日(金) 20:23
鹿屋市の飲食店で黄色ブドウ球菌による食中毒が発生し、20人が嘔吐や下痢などの症状を訴えました。県は31日からの2日間、この飲食店に業務停止命令を出しました。
県によりますと鹿屋市の飲食店「永浜食品」で今月24日に調理・提供された弁当を食べた102人のうち20人に嘔吐や下痢などの症状があるということです。
患者の便から黄色ブドウ球菌が検出されたことや、患者が共通して食べた食事がこの弁当だけだったため鹿屋保健所はこの弁当が原因の食中毒と断定しました。
20人は全員快方に向かっているということです。
この飲食店は28日から営業を自粛していますが、県は31日からの2日間、業務停止命令を出しました。
県によりますと鹿屋市の飲食店「永浜食品」で今月24日に調理・提供された弁当を食べた102人のうち20人に嘔吐や下痢などの症状があるということです。
患者の便から黄色ブドウ球菌が検出されたことや、患者が共通して食べた食事がこの弁当だけだったため鹿屋保健所はこの弁当が原因の食中毒と断定しました。
20人は全員快方に向かっているということです。
この飲食店は28日から営業を自粛していますが、県は31日からの2日間、業務停止命令を出しました。