通行止め続く北薩トンネルを塩田知事が視察 鹿児島・出水市
2024年8月31日(土) 18:22
塩田知事は、壁面の崩落や土砂の流入で通行止めが続いている北薩横断道路の「北薩トンネル」を視察しました。
出水市とさつま町にまたがる「北薩トンネル」は、崩落した壁面や流れ出した土砂で中がふさがれていて、7月25日から通行止めとなっています。
塩田知事は、ドローンで撮影したトンネル内の映像を確認したほか、自然由来のヒ素を含んだ流水の状況などについて県の職員から説明を受けました。
県によりますと、トンネル内から出る流水のヒ素は処理が行われ、農業用水としての基準値を下回っているということですが、トンネル本体の復旧には数年かかる見通しだということです。
出水市とさつま町にまたがる「北薩トンネル」は、崩落した壁面や流れ出した土砂で中がふさがれていて、7月25日から通行止めとなっています。
塩田知事は、ドローンで撮影したトンネル内の映像を確認したほか、自然由来のヒ素を含んだ流水の状況などについて県の職員から説明を受けました。
県によりますと、トンネル内から出る流水のヒ素は処理が行われ、農業用水としての基準値を下回っているということですが、トンネル本体の復旧には数年かかる見通しだということです。