番組表
ON AIR

ニュース・スポーツ

公立の小中高校で新学期の始業式 鹿児島市の小学校では子どもたちの元気な声響く

2024年9月2日(月) 18:15

鹿児島県内のほどんどの小・中・高校で9月2日から2学期が始まり、鹿児島市の小学校では、にぎやかな声が響いていました。

全校児童586人の鹿児島市の紫原小学校です。

2学期から新たに仲間に加わった2人の児童を迎えて行われた始業式。

代表して2人の児童が夏休みの思い出や2学期の目標を発表しました。

児童代表2年・紺屋音都さん
「(夏休みの思い出は)霧島のプールに行ったことです。足をバタバタ動かす練習をたくさんしました。お母さんに上手になったねと言われてとてもうれしかった」

児童代表4年・東郷陽花梨さん
「(夏休みは)自分で起きることと、自転車に上手に乗ることに挑戦しました。2学期も規則正しい生活のために続けていきたいです」

そして川畑敏彦校長が「2学期は1年の中でも、長い学期です。友達や自分、先生、地域のよさを見つけて、楽しい学校生活を送ってください」とあいさつしました。

式の後は、教室に戻って大掃除。

これから過ごす教室をみんなできれいにしました。

庄村奈津美記者
「1年生にとっては初めての夏休みが終わり、教室には元気な姿が戻ってきました」

1年生のクラスでは児童が2学期の目標を紙に書いたり、大きな声で発表したりして、明るく新学期がスタートしました。

Q.夏休みどんなことした?
「ばあちゃん家でカマキリを見つけた。大きかった」

Q.2学期がんばりたいことは?
「とび箱」

Q.目標は?
「3段」
「運動会をがんばります。かけっこ」

過去の記事