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鹿児島港の海中で見つかった遺体の身元が判明 台風接近時に転落の船長男性

2024年9月3日(火) 09:36

8月、鹿児島市の港の海中から見つかった遺体の身元について、台風が接近するさなか、海に転落した福岡県の60代の男性だったことがわかりました。

消防などによりますと8月28日の夜、鹿児島市七ツ島2丁目の鹿児島港で、台風10号が接近する中係留作業をしていた船が横転・転覆し、福岡県北九州市の潟岡英行さん(64)が海に転落しました。

翌日、10管本部の機動救難士が現場付近の海中で遺体を発見し、身元の確認を進めていたところ、DNA鑑定の結果、見つかった遺体は、潟岡英行さんと判明したということです。

10管本部で事故の原因を調べています。

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