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頭から血を流して倒れていた男性がその後死亡 身元不明 鹿児島市

2024年9月3日(火) 19:24

8月26日、鹿児島市の国道で頭から血を流して倒れている男性が見つかり、その後、死亡しました。

男性の身元がわかっておらず、警察が男性について情報提供を求めています。

鹿児島南警察署によりますと、8月26日の午前4時半ごろ、鹿児島市坂之上1丁目の国道225号線で、「男性が頭から血を流して倒れている」と119番通報がありました。

男性は頭からの出血のほか、全身に擦り傷や打撲があり、搬送先の病院で
約2時間後に死亡しました。

男性が倒れていた周辺で車の部品が見つかっていないことなどから、警察は交通事故ではなく、男性が道路横の高さ約9メートルの斜面から転落した可能性が高いとみています。

死亡した男性の身元は分かっておらず、年齢は40代から50代くらい、身長は約155センチです。

灰色と白のボーダー柄の長袖Tシャツに、ベージュ色の長ズボン、マジックテープで止める黒いスニーカーを身につけていました。

警察は事件と事故の両面から捜査を進めていて、男性について情報提供を求めています。

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