台風１０号による農業被害２０億円超える 被害額は今後も増える可能性 鹿児島県まとめ
2024年9月5日(木) 18:33
鹿児島県本土に上陸した台風１０号の農業被害額が、９月５日時点で、２０億円を超えたことが県のまとめで分かりました。
県によりますと、被害額のうち最も多くを占めるのが農作物で、被害面積は約７０００ヘクタール、金額にして１０億５６００万円となっています。
そのうち熊毛や大島地域におけるサトウキビ被害は、３億５６００万円となっているほか、野菜と果樹は県内全体で被害が見られ、約５億円に上るということです。
また、農業用のハウスや倉庫などの施設も約８００件の被害が確認され、５日時点で、県内の農業被害の総額は２０億３９００万円余りとなっています。
今後も被害額は増える可能性があるということです。
県によりますと、被害額のうち最も多くを占めるのが農作物で、被害面積は約７０００ヘクタール、金額にして１０億５６００万円となっています。
そのうち熊毛や大島地域におけるサトウキビ被害は、３億５６００万円となっているほか、野菜と果樹は県内全体で被害が見られ、約５億円に上るということです。
また、農業用のハウスや倉庫などの施設も約８００件の被害が確認され、５日時点で、県内の農業被害の総額は２０億３９００万円余りとなっています。
今後も被害額は増える可能性があるということです。
