アミュプラザ鹿児島 開業20年の歴史を映像で振り返る 鹿児島市
2024年9月17日(火) 18:20
アミュプラザ鹿児島が開業した2004年は実は九州新幹線が部分開業した年でした。アミュの開業は開通と相まってJR鹿児島中央駅周辺が新たな街として開発、発展する最初の一歩でした。アミュ開業からの20年を振り返ります。
今から20年前の3月、アミュプラザ開業より半年前、九州新幹線が部分開業し駅の名前がそれまでの「西鹿児島駅」から「鹿児島中央駅」に変わりました。そしてその年の9月に開業したのがアミュプラザ鹿児島です。
開店初日には約9万人が訪れ、県民が大きな期待をもっていたことが分かります。
オープン初日の客
「この前福岡に行ってきたが、こっちにもお店がいっぱい入っている」
「天文館がこっちに移動したみたい」
鹿児島に初めて登場するファッションブランドもあり、それまで福岡や東京など県外にわざわざ出かけていた人も、鹿児島にいながら買えるようになりました。
また鹿児島初のスターバックスコーヒーもこのアミュプラザでした。この年をきっかけに人の流れがJR鹿児島中央駅にも向かうようになったのです。
そして2011年、九州新幹線が全線開業。新大阪まで新幹線が直結し、JR鹿児島中央駅は陸の玄関口としての名を高めます。
アミュ開業10年の節目の年の2014年。駅前の風景をガラリと変えたのがアミュプラザ鹿児島の別館、プレミアム館のオープンでした。こちらが別館オープン前、赤い屋根がシンボルだった大階段の場所に、黒い外壁が特徴の建物がお目見え。鹿児島初出店となるハンズも入りました。
3年前の2021年にはアミュのお隣に商業施設ライカもオープン。またひとつ東口駅前の風景が大きく変わりました。
そして2023年4月、鹿児島中央駅西口にAMUWEがオープン。スーパーマーケットなどがテナントとして入り、西口の景色も様変わりしました。
アミュプラザ開業の20年は、2度の新幹線開業と重なり、鹿児島中央駅周辺の交流人口増加に大きな影響を与えた20年と言えそうです。
今から20年前の3月、アミュプラザ開業より半年前、九州新幹線が部分開業し駅の名前がそれまでの「西鹿児島駅」から「鹿児島中央駅」に変わりました。そしてその年の9月に開業したのがアミュプラザ鹿児島です。
開店初日には約9万人が訪れ、県民が大きな期待をもっていたことが分かります。
オープン初日の客
「この前福岡に行ってきたが、こっちにもお店がいっぱい入っている」
「天文館がこっちに移動したみたい」
鹿児島に初めて登場するファッションブランドもあり、それまで福岡や東京など県外にわざわざ出かけていた人も、鹿児島にいながら買えるようになりました。
また鹿児島初のスターバックスコーヒーもこのアミュプラザでした。この年をきっかけに人の流れがJR鹿児島中央駅にも向かうようになったのです。
そして2011年、九州新幹線が全線開業。新大阪まで新幹線が直結し、JR鹿児島中央駅は陸の玄関口としての名を高めます。
アミュ開業10年の節目の年の2014年。駅前の風景をガラリと変えたのがアミュプラザ鹿児島の別館、プレミアム館のオープンでした。こちらが別館オープン前、赤い屋根がシンボルだった大階段の場所に、黒い外壁が特徴の建物がお目見え。鹿児島初出店となるハンズも入りました。
3年前の2021年にはアミュのお隣に商業施設ライカもオープン。またひとつ東口駅前の風景が大きく変わりました。
そして2023年4月、鹿児島中央駅西口にAMUWEがオープン。スーパーマーケットなどがテナントとして入り、西口の景色も様変わりしました。
アミュプラザ開業の20年は、2度の新幹線開業と重なり、鹿児島中央駅周辺の交流人口増加に大きな影響を与えた20年と言えそうです。