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新たな文化、話題の発信地として、毎日多くの買い物客らが訪れる鹿児島市のアミュプラザ鹿児島が、９月１７日、開業から２０年の節目を迎えました

１７日はオープン直後に来館者に感謝の気持ちを込めて花が贈られました。

午前９時半のアミュプラザ鹿児島です。テーブルに並ぶ色とりどりの花に、添えられたクッキー。外には開館を待つ、お客さんの長〜い列。

庄村奈津美記者
「一人一人に手渡されているのはガーベラです。『この２０年ありがとう』という思いとともに花が贈られています」

２０年前の９月１７日アミュプラザ鹿児島は誕生し、これまでに約２億９０００万人が訪れています。

１７日は先着２００人に花言葉に感謝の意味が込められたガーベラが贈られました。２０年にわたり鹿児島に「新たな文化」「話題」を提供してきたアミュプラザ鹿児島に来館者からも「ありがとう」の声が聞かれました。

来館者
「２０年早かったなと思いますアミュ大好きです。アミュの誕生日だと聞いて仕事休んで来ました」

Q「ガーベラにはありがとうの気持ちが込められているみたいですが」
来館者「こちらこそありがとうという感じです」

Ｑアミュはどんな存在
来館者「友達ち気軽に来られて鹿児島で唯一楽しめる場所で人気」
「友達のプレゼント買ったり映画をみたり楽しめる場所」
「これからも明るくて楽しい場所でいてください」

現在約２７０店舗で約２９００人が働いているアミュプラザ鹿児島は、１０月から店舗ごとに開店と閉店の時間を選べるフレックスタイム制度が導入されるなど、自身も変化をしながら発信を続けます。

アミュプラザ鹿児島営業部販売促進課　本田ちひろ担当課長
「ハッピーバースデー。大人になりましたね。ここからの成長は難しいところもあるんですが、変わらずドキドキワクワクを発信することは肝に置きながらお客様と一緒に楽しんでいけたらなと思います」

アミュプラザ鹿児島　山崎慎介社長
「非常に多くのお客様にお並びいただいて、一緒にお祝いいただいて、非常にうれしく思いました。この２０年間で鹿児島のランドマークとして陸の玄関口の役割を担ってきたと感じている。これから先も変化をとめずに楽しんでもらえるアミュにしていきたい」