「事故原因は操縦士の操縦ミス」2024年6月の与論空港・小型機事故 鹿児島
2024年9月30日(月) 11:25
2024年6月、鹿児島・与論空港で民間の小型機が着陸に失敗して滑走路をはみ出し、フェンスに衝突した事故で、運輸安全委員会は事故原因について、操縦士の操縦ミスであったことを公表しました。
この事故は2024年6月、与論空港で沖永良部空港発の民間の小型機が着陸に失敗して滑走路をはみ出し、空港を囲むフェンスに衝突したものです。
乗っていた操縦士1人にけがはありませんでした。
運輸安全委員会は、事故の翌日から調査官を派遣して事故原因を調べていましたが、9月26日付けで事故原因は着陸後、操縦士の操縦ミスであったと公表しました。
運輸安全委員会によると、着陸時に機体が滑走路の中心線より左側に着陸したため、操縦士が機体を中心線に戻そうと右に舵を切った際、切りすぎたと感じ、今度は左に舵を切ったところ、誤って左ブレーキも踏んでしまったことで滑走路を逸脱したと考えられるということです。
この事故は2024年6月、与論空港で沖永良部空港発の民間の小型機が着陸に失敗して滑走路をはみ出し、空港を囲むフェンスに衝突したものです。
乗っていた操縦士1人にけがはありませんでした。
運輸安全委員会は、事故の翌日から調査官を派遣して事故原因を調べていましたが、9月26日付けで事故原因は着陸後、操縦士の操縦ミスであったと公表しました。
運輸安全委員会によると、着陸時に機体が滑走路の中心線より左側に着陸したため、操縦士が機体を中心線に戻そうと右に舵を切った際、切りすぎたと感じ、今度は左に舵を切ったところ、誤って左ブレーキも踏んでしまったことで滑走路を逸脱したと考えられるということです。