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ニュース・スポーツ

【鹿児島ユナイテッドFC】ホームで水戸ホーリーホックに3発快勝も降格圏抜けられず

2024年9月30日(月) 18:17

J2残留へ厳しい戦いが続く鹿児島ユナイテッドFCは、28日ホームで水戸ホーリーホックと対戦し、3対0で快勝!12試合ぶりの勝利でスタジアムは歓喜に包まれました。

赤い限定ユニホームで試合に臨んだ鹿児島ユナイテッド。

この日は重度の心身障害のある子どもたちと入場しました。

8連敗中で、約3か月勝利から遠ざかっているユナイテッドですが、スタジアムには勝利を信じて、6500人を超えるファン・サポーターが駆けつけました。

前半は水戸のペースで試合が進み、ユナイテッドは押し込まれる時間が続きます。

ユナイテッドの反撃は42分。

野嶽のスルーパスに反応し、抜け出した圓道が自ら持ち込んでシュート!
しかし、相手キーパーのファインセーブでゴールはなりません。

それでも43分。

中盤でボールを奪うと、田中が華麗に相手をかわして鈴木へこのスルーパス!

鈴木が味方の上がりを待ってタメを作ると、フォローに入った藤村がワンタッチクロス、待っていたのは有田稜!

7月に期限付き移籍で加入した有田稜の移籍後初ゴールでユナイテッドが先制します。

さらに、エンドが変わった後半2分。

セットプレーの流れから渡辺がロングボールを送り、有田稜の折り返しを戸根が押し込んで追加点!

戸根は今シーズン初ゴール!
リードを広げます。

試合を優位に進めるユナイテッドでしたが、15分。

田中がこのプレーで2枚目のイエローカードを受け、退場となってしまいます。
1人少なくなったユナイテッドですが、この日は集中していました。

相手の猛攻を耐えるとアディショナルタイム。
藤本のワンタッチパスを受けた星から鈴木へとつないでシュート!

ダメ押しの3点目を決め、スタジアムが歓喜に包まれます。

3対0で快勝し、連敗を8で止めたユナイテッド。
12試合ぶりの勝利で勝ち点3を加え、J2残留へ望みをつなぎました。

1ゴール1アシストの活躍・有田稜選手
「長いトンネルだったが、こうやって勝ち点3を取って、全員で喜び合えたのは本当に幸せな時間。目の前の試合をやるしかないし、選手が1人でも諦めたら終わると思うので、続けることを大事にして次も勝ってみんなで喜びたい」


それでは順位表です。
ユナイテッドは勝ち点3を加えて26に伸ばしました。
順位は19位で、17位大分との差は10と依然として厳しい状況となっています。


「実況アナが選ぶ!ユナイテッドセレクション」

28日のJリーグ公式映像の実況は私、上片平が担当しました。
30日は一番印象に残った選手を紹介します。

こちらの選手です!

「もう一度新井、今度は稲葉の対応」
「稲葉しっかりここを制圧していますね」

7月にJ1町田から加入した背番号19番、稲葉修土選手です。

ボランチと呼ばれる守備的ミッドフィールダーの稲葉選手は、この試合、相手のチャンスの芽をことごとく摘み取っていました。

1人少なくなって体力的にも厳しい終盤にも運動量は落ちません。
さらに、ゴール前では体を張って相手のシュートをブロックします!

3得点とゴールシーンが目立ったユナイテッドですが、稲葉選手を中心に守備の面でも勝利への執念を見せてくれました。

ユナイテッド次の試合はアウェーです。
10月6日に2位の横浜FCと対戦します。

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