ヒロキニアンフェス開催! 小学校「おやじの会」主体で企画運営・地域の絆深まる 鹿児島市
2024年9月30日(月) 18:14
地域の絆も深まったようです。
鹿児島市の小学校で保護者が中心となって企画・運営に取り組む恒例の秋祭りが行われ、子どもたちが楽しい時間を過ごしました。
焼き鳥に―
焼きトウモロコシ―
そして、子どもたちが集まっているのは…!?
Q.みんな何がしたいの?
「射的!」
お祭りが始まる前から子どもも大人も「楽しむ準備」はバッチリです!
「めっちゃいい匂いする」
「つまみ食いがバレる」
Q.つまみ食いの味は?
「最高です!」
28日、鹿児島市の広木小学校で行われた秋祭り、その名も「ヒロキニアンフェス2024」。
広木小学校に通う児童の父親たちで結成された「おやじの会」が主体となって企画・運営している毎年恒例の秋祭りです。
「ヒロキニアンフェス開始します!よろしくお願いします」
庄村奈津美記者
「毎年開かれている広木小の秋祭り。キーワードは『地域の絆』です」
お祭りと言えば、やっぱり「出店」。
出店の運営ももちろん父親たちの仕事ですが、広木だけではなく、近くの田上や、紫原、西紫原、宇宿校区の父親たちも駆けつけ、地域の垣根を越えてイベントを盛り上げます。
Q.子どもたちの表情を見ていかがですか?
「おいしそうに食べてくれてうれしいです」
また、校庭ではほかにも様々なイベントがー
「ヒロキングどこですかー?探してください」
広木小のオリジナルキャラクター、「ヒロキング」がどこに隠れたかを探し出す「学校かくれんぼ」です。
「ヒロキング~」
「どこにいる~?」
「ヒロキングいた!」
倉庫裏に隠れていたヒロキング。
見つけたのは6年生の龍愛くんです。
広木小6年・秋龍愛くん
「しゃがんでいたから大丈夫かなと思って声を掛けようとしたらヒロキングでした」
龍愛くんの優しさが実を結んだようです。
さらに校庭の中央に設けられたのはー
Q.いまから何するの?
「迷路です」
いとこ同士(6年・2年)でチャレンジするという2人。
ただしこの迷路、ただの迷路ではありません。
迷路の至る所に張り出されている問題。
そこに書かれた謎を解いてハンコを押してもらい、ビンゴになれば景品がもらえるというルールです。
中には謎解きに挑むこんな親子もー
一筋縄ではいかない問題の数々に、子どもも大人も苦戦しているようでした。
2年生
「楽しかったし、難しかったし、簡単なのもあった」
Q.目指すは?
「全部(ビンゴ)!」
そんな中、こんな強者も!
6年生
「全部クリア。全部ビンゴです。ヒントを頼りにしながら頑張って全部解くことができました」
汗をかきながら全力で準備・運営する大人とー
食べたり、遊んだり、祭りを全力で楽しむ子どもたち。
このイベントを通してまたひとつ地域の絆が深まったようです。
広木小の保護者
「お父さんたちが手作りでしてくれているからそれがすごくありがたい。安心して子どもたちを連れてこられる」
広木小おやじの会・中薗正志会長
「大人になっても広木小が楽しかったという思い出を子供たちに作りたいと思っていますので、それを目標に私たちも活動して参ります。最高です!ありがとうございました!」
すべては「子どもたちの笑顔のために」。
地域のつながりを深めながら、「子どもファースト」の挑戦はこれからも続きます。
鹿児島市の小学校で保護者が中心となって企画・運営に取り組む恒例の秋祭りが行われ、子どもたちが楽しい時間を過ごしました。
焼き鳥に―
焼きトウモロコシ―
そして、子どもたちが集まっているのは…!?
Q.みんな何がしたいの?
「射的!」
お祭りが始まる前から子どもも大人も「楽しむ準備」はバッチリです!
「めっちゃいい匂いする」
「つまみ食いがバレる」
Q.つまみ食いの味は?
「最高です!」
28日、鹿児島市の広木小学校で行われた秋祭り、その名も「ヒロキニアンフェス2024」。
広木小学校に通う児童の父親たちで結成された「おやじの会」が主体となって企画・運営している毎年恒例の秋祭りです。
「ヒロキニアンフェス開始します!よろしくお願いします」
庄村奈津美記者
「毎年開かれている広木小の秋祭り。キーワードは『地域の絆』です」
お祭りと言えば、やっぱり「出店」。
出店の運営ももちろん父親たちの仕事ですが、広木だけではなく、近くの田上や、紫原、西紫原、宇宿校区の父親たちも駆けつけ、地域の垣根を越えてイベントを盛り上げます。
Q.子どもたちの表情を見ていかがですか?
「おいしそうに食べてくれてうれしいです」
また、校庭ではほかにも様々なイベントがー
「ヒロキングどこですかー?探してください」
広木小のオリジナルキャラクター、「ヒロキング」がどこに隠れたかを探し出す「学校かくれんぼ」です。
「ヒロキング~」
「どこにいる~?」
「ヒロキングいた!」
倉庫裏に隠れていたヒロキング。
見つけたのは6年生の龍愛くんです。
広木小6年・秋龍愛くん
「しゃがんでいたから大丈夫かなと思って声を掛けようとしたらヒロキングでした」
龍愛くんの優しさが実を結んだようです。
さらに校庭の中央に設けられたのはー
Q.いまから何するの?
「迷路です」
いとこ同士(6年・2年)でチャレンジするという2人。
ただしこの迷路、ただの迷路ではありません。
迷路の至る所に張り出されている問題。
そこに書かれた謎を解いてハンコを押してもらい、ビンゴになれば景品がもらえるというルールです。
中には謎解きに挑むこんな親子もー
一筋縄ではいかない問題の数々に、子どもも大人も苦戦しているようでした。
2年生
「楽しかったし、難しかったし、簡単なのもあった」
Q.目指すは?
「全部(ビンゴ)!」
そんな中、こんな強者も!
6年生
「全部クリア。全部ビンゴです。ヒントを頼りにしながら頑張って全部解くことができました」
汗をかきながら全力で準備・運営する大人とー
食べたり、遊んだり、祭りを全力で楽しむ子どもたち。
このイベントを通してまたひとつ地域の絆が深まったようです。
広木小の保護者
「お父さんたちが手作りでしてくれているからそれがすごくありがたい。安心して子どもたちを連れてこられる」
広木小おやじの会・中薗正志会長
「大人になっても広木小が楽しかったという思い出を子供たちに作りたいと思っていますので、それを目標に私たちも活動して参ります。最高です!ありがとうございました!」
すべては「子どもたちの笑顔のために」。
地域のつながりを深めながら、「子どもファースト」の挑戦はこれからも続きます。