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自民党の石破茂新総裁が新たな総理大臣に選出されました。新内閣では県関連で小里泰弘衆議院議員が農林水産大臣に登用されています。

自民党の石破新総裁は１０月１日の衆参両院の本会議で、第１０２代内閣総理大臣に選出されました。これを受けて新内閣の陣容も決定し、県関係では九州比例選出の小里泰弘衆議院議員が農林水産大臣に登用されました。

当選６回の小里さん、今回が初めての入閣です。

小里さんの地元では、今後のさらなる活躍を期待する声が聞かれました。

小里泰弘連合後援会（出水市長）椎木伸一会長
「（小里議員は）地域を少しでも良くしたいということで、精いっぱい頑張ってきた。そういった中で、今回の就任ということで、今後の活躍に大いに期待している」

マルイ農協栫操専務理事
「令和４年（２０２２年）の鳥インフルの時も、毎日のように連絡をもらった。
歴史に残る大臣になるのではと想像している。期待している。」

また次期衆院選で、鹿児島３区で小里議員と議席を争うとみられる立憲民主党の野間健衆議院議員は「鹿児島県の農家の所得率の低さとか正直推進してきたのが農政族といわれる人たち。それを本当に変えられるのか。なかなか難しいと思っている。そこはきちっと議論して、有権者・農家の皆さんはどっちを選んだら助かるのか問うていきたい」