渡り鳥シーズンを前に 鳥インフルエンザ発生時の対応など確認 鹿児島・出水市
2024年10月2日(水) 11:21
出水市で、本格的な渡り鳥のシーズンを前に、関係機関が鳥インフルエンザの発生時の対応や防疫対策の手順などを確認しました。出水市役所で開かれた会議には、行政や農協の担当者ら約40人が参加しました。
会議では、鹿児島県の北薩家畜保健衛生所の職員が、これから流行期を迎える鳥インフルエンザについて、これまでの発生地周辺での継続的な衛生管理の必要性を訴えました。
北薩家畜保健衛生所 藤岡舞防疫課長
「過去、発生があった農場や周辺地域というのはリスクが高い。地域でしっかりと皆さん認識しましょう」
出水市では2022年は9件、2023年は1件の高病原性鳥インフルエンザが発生し、ニワトリが処分されています。
会議では、鹿児島県の北薩家畜保健衛生所の職員が、これから流行期を迎える鳥インフルエンザについて、これまでの発生地周辺での継続的な衛生管理の必要性を訴えました。
北薩家畜保健衛生所 藤岡舞防疫課長
「過去、発生があった農場や周辺地域というのはリスクが高い。地域でしっかりと皆さん認識しましょう」
出水市では2022年は9件、2023年は1件の高病原性鳥インフルエンザが発生し、ニワトリが処分されています。