JR川内駅で貨物列車が脱線 一部区間で運転見合わせ 通勤・通学客に影響も 鹿児島
2024年12月12日(木) 11:25
12月12日未明、鹿児島県薩摩川内市のJR川内駅で貨物列車が脱線する事故がありました。
事故の影響で、JR鹿児島本線では、一部の区間で始発から運転を見合わせています。
JR九州によりますと、12日午前3時ごろ、薩摩川内市平佐町の川内駅の構内で、鹿児島駅行きの12両編成の貨物列車が、線路の切り替えポイント付近で脱線しました。
貨物を引っ張る機関車1両と、前方の貨車2両が進行方向からみて左側に脱線したということです。
列車には運転士1人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
事故の影響で、JR鹿児島本線の川内・隈之城間は12日は終日運転取りやめとなっています。
また肥薩おれんじ鉄道の川内・上川内間は、始発から運転を見合わせていましたが、先ほど運転を再開しました。
川内駅では鹿児島方面に向かえず、困った様子を見せる高校生や社会人の姿がみられました。
高校生
「今、2時間くらい待っている」
「運転再開まできょうは待ちます」
旅行客
「おれんじ鉄道で博多まで行こうと思っていた。旅行はトラブルがつきものなのでしょうがない」
また、鹿児島中央駅では、川内行きの定期券を持つ乗客については、九州新幹線での代替輸送で対応していたものの、多くの通勤通学客に影響を及ぼしていました。
事故を受けて、運輸安全委員会は12日午後2時半ごろ、川内駅に事故調査官2人を派遣し、事故の原因を調べることにしています。
事故の影響で、JR鹿児島本線では、一部の区間で始発から運転を見合わせています。
JR九州によりますと、12日午前3時ごろ、薩摩川内市平佐町の川内駅の構内で、鹿児島駅行きの12両編成の貨物列車が、線路の切り替えポイント付近で脱線しました。
貨物を引っ張る機関車1両と、前方の貨車2両が進行方向からみて左側に脱線したということです。
列車には運転士1人が乗っていましたが、けがはありませんでした。
事故の影響で、JR鹿児島本線の川内・隈之城間は12日は終日運転取りやめとなっています。
また肥薩おれんじ鉄道の川内・上川内間は、始発から運転を見合わせていましたが、先ほど運転を再開しました。
川内駅では鹿児島方面に向かえず、困った様子を見せる高校生や社会人の姿がみられました。
高校生
「今、2時間くらい待っている」
「運転再開まできょうは待ちます」
旅行客
「おれんじ鉄道で博多まで行こうと思っていた。旅行はトラブルがつきものなのでしょうがない」
また、鹿児島中央駅では、川内行きの定期券を持つ乗客については、九州新幹線での代替輸送で対応していたものの、多くの通勤通学客に影響を及ぼしていました。
事故を受けて、運輸安全委員会は12日午後2時半ごろ、川内駅に事故調査官2人を派遣し、事故の原因を調べることにしています。