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11月7日は「立冬」 鹿児島県内は各地で寒い朝

2024年11月7日(木) 11:55

11月7日は二十四節気の立冬です。

鹿児島県内ではほとんどの地点で今シーズン最低気温を観測するなど、寒い朝になりました。

鹿児島県伊佐市大口です。

最も冷え込む日の出の時刻になると、田畑の植物は朝露で覆われ、水辺では立ちこめた霧や、色鮮やかなコスモスなどが幻想的な風景を作っていました。

暦の上では冬となる立冬の7日、最低気温は寒気と放射冷却の影響で伊佐市大口で3.7度、さつま町柏原で4.6度など、県内33の観測地点の内、30カ所で今シーズンで最も低くなりました。

伊佐市の大口東小学校では、寒さをこらえながらも、元気に登校する児童の姿が見られました。

Q.「この段ボールは?」
児童「(両手が)温かいから」

鹿児島市も最低気温12.6度を観測する中、鹿児島中央駅前ではマフラーを巻いたり、コートを羽織るなど、寒さ対策をする人たちの姿がありました。

通学生
「寒くて起きづらかった。体調を崩しやすいので心配」

通勤者
「ようやく普通の季節に戻った」

放射冷却による朝の冷え込みは8日まで続きそうです。

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