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みなと大通り公園 イルミネーションの舞台裏 光の魔法をかける職人技 鹿児島市

2024年11月26日(火) 18:44

11月中旬、鹿児島市のみなと大通り公園を訪ねました。

公園の中では、作業をしている人たちが・・・!

中俣美咲気象予報士
「こんにちは。今何をされていらっしゃるんですか?」

作業スタッフ
「イルミネーションを巻いています」

中俣美咲気象予報士
「高いところ怖くないですか?」

作業スタッフ
「もう慣れました!」

そう!この日行われていたのは、冬の風物詩、イルミネーションの設置作業でした。

ロマンチックな景色で、毎年楽しみにしている方も多いですよね。

50本のケヤキに、6万個のLED電球が輝く景色は圧巻です。

そんな光の魔法をかけるのは、みなと大通り公園のイルミネーションを設置して30年以上の大ベテラン、川原秋廣さんと、2024年初めて担当する川東来舟さんです。

川東来船さん
「木を傷つけないよう慎重に操縦しながら、丁寧に巻いている.
(川原さんは)操縦の仕方がすごい」

川原秋廣さん
「何も出ないよ」

川原さんと川東さんの2人は息ぴったりで作業を進めていました。

川原秋廣さん
「11月に作業が始まるのが楽しみでしょうがない。早く来ないかなと(電飾を)巻くのがうまくいく木とうまくいかない木がある。うまくきれいにいった時は最高」

木を傷めないよう、丁寧に「クロス状」に巻く職人技でできたイルミネーション。

いよいよ24日から点灯が始まります。

川原さん
「どもりそうだ・・・」

2人
「市役所前から見る景色が一番最高です。点滅する木もあるので、ぜひ見に来てね」

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