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今季2例目の霧島市の養鶏場の鳥インフルエンザで制限区域を一部解除・鹿児島県

2025年1月3日(金) 15:35

県内で今シーズン2例目となる霧島市の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県は3日、ニワトリや卵などの搬出制限区域を解除しました。

先月、霧島市福山町の養鶏場で今シーズン2例目の高病原性鳥インフルエンザが確認され、飼育されていた食肉用のニワトリ約9万羽が殺処分されました。

県は発生農場の半径3キロから10キロ圏内を、ニワトリや卵の搬出制限区域として確認検査を続けてきましたが、これまでに異常がないことを確認。3日正午で搬出制限区域を解除し、監視強化区域としました。

今後も異常がなければ、発生農場から半径3キロ以内の移動制限区域も、今月14日に解除される見通しです。

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