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ホテルなどを対象に公募を行う予定の鹿児島市の住吉町１５番街区を巡り、公募要領や事業者の選定方法などについて話し合う県の委員会が、１月９日に初めて開かれました。

委員会は県内の大学教授や公認会計士、県の担当者ら６人で構成されています。鹿児島市の住吉町１５番街区を巡っては、鹿児島市与次郎にあるサンロイヤルホテルが土地を借りた上での新築移転を要望していますが、県はホテルや大規模な会議場などを対象に公募を行うことにしています。

初めて開かれた９日の委員会は、公募を巡り率直な意見を交わすために、冒頭以外非公開で行われました。県によりますと公募要領にどのような条件を盛り込むかや事業者の選定方法などについて委員から様々な意見が出たということですが、具体的な意見については明らかにされませんでした。次回は２月中の開催が予定されています。