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鹿児島市で開催中の木下大サーカスの来場者数が１０日、５万人に達し、セレモニーが行われました。

世界三大サーカスの１つ、木下大サーカス鹿児島公演の５万人目の来場者となったのは、鹿児島県霧島市から訪れた上田結愛ちゃん２歳です。

公演前の記念のセレモニーでは、パフォーマーの２人から上田さん家族に花束とオリジナルグッズが贈られました。

５万人目の来場者・上田さん家族
「家族みんなびっくりしている」
「自分が小さい頃に来たときのサーカスの内容は覚えている。楽しんでもらえたら」
「ゾウさん、楽しみ～！」

木下大サーカスは３月１０日まで鹿児島市のドルフィンポート跡地で開催されていて、１１日は公演前に鹿児島実業高校の男子新体操部がパフォーマンスを予定しています。

また、午後５時半からは鹿児島市のよかど鹿児島本店ビルで、観覧無料で団員のパフォーマンスが披露されます。