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野球の「薩摩おいどんリーグ」開催 2月22日から鹿児島県内8球場で交流戦 プロも参加

2025年1月20日(月) 10:18

大学や社会人、プロも参加する野球の交流戦「薩摩おいどんリーグ」が2月22日から鹿児島県内で開幕します。

この大会は野球の技術向上と普及を図ろうと、2023年、「薩摩おいどんカップ」として始まりました。鹿児島市で開かれた記者会見で、小薗健一実行委員長は優勝を争う大会ではないという意味で、2025年から「薩摩おいどんリーグ2025」に名前を変えたと説明しました。

アマチュアでは県内の大学や社会人の6チームと、2024年に日本選手権で優勝したトヨタ自動車、東京六大学の慶応大学や立教大学など、国内トップクラスのチームが参加します。

プロは、韓国の2チームと福岡ソフトバンクホークスが参加を検討していて、あわせて54チームとなる予定です。

トヨタ自動車・藤原航平監督
「いろんなチームと(対戦)できるということが、いろんなピッチャーも見られるしバッターも分かるし、レベルアップにつながると感じている」

「薩摩おいどんリーグ」は2月22日から、鹿児島市や薩摩川内市などの県内8つの球場で行われ、無料で見ることができます。

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