硫黄島で山林火災 自衛隊ヘリの消火続く けが人なし 鹿児島・三島村
2025年1月20日(月) 10:51
1月19日、三島村の硫黄島で山林火災が発生し、一夜明けた20日も延焼が続いていて、現在も自衛隊による消火活動が行われています。20日午前9時半ごろの火災現場です。自衛隊のヘリが上空から水をまき、消火活動を行っています。
この山林火災は19日昼前、三島村・硫黄島にある岬橋の補修工事現場近くの草むらから火の手が上がったもので、発生から約24時間が経過した今も延焼が続いています。けが人はいません。
硫黄島の人口は125人で、現場は集落から500メートルほど離れた高台のため、住民の避難は行われていません。出火当時は地元の消防団が消火にあたりましたが、近くに消火栓がないことから、現在は自衛隊のヘリ3機が海水をくみ上空から散水しています。いまも鎮火のめどは立っておらず、警察が出火原因や焼けた面積を調べています。
この山林火災は19日昼前、三島村・硫黄島にある岬橋の補修工事現場近くの草むらから火の手が上がったもので、発生から約24時間が経過した今も延焼が続いています。けが人はいません。
硫黄島の人口は125人で、現場は集落から500メートルほど離れた高台のため、住民の避難は行われていません。出火当時は地元の消防団が消火にあたりましたが、近くに消火栓がないことから、現在は自衛隊のヘリ3機が海水をくみ上空から散水しています。いまも鎮火のめどは立っておらず、警察が出火原因や焼けた面積を調べています。