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ニュース・スポーツ

鹿児島市と鹿屋を結ぶ高速船 2025年2月就航 新たな定期航路 その狙いは 

2025年1月22日(水) 18:38

薩摩半島と大隅半島を結ぶ新たな航路が2月に誕生します。

鹿児島市と鹿屋市を高速船で結ぶ計画で、運航会社の狙いや県民の声を取材しました。

轟木康陽記者
「2月から始まる鹿屋港への定期航路。鹿児島市ではこちらのマリンポートの浮桟橋から乗船することができます」

新たな航路は、鹿児島市と鹿屋市を結ぶ高速旅客船の定期航路。

鹿児島市のマリンポートかごしまと鹿屋市の鹿屋港の間を結び、毎日、朝と夕方に1往復します。

運賃は大人片道1800円、小学生以下は900円、乗船時間は30分から40分ほどです。

就航を前に、船内の様子を特別に見せてもらいました。

最大の乗船人数は約60人で、外のシートからは錦江湾の景色を楽しむこともできます。

また1台あたり300円で自転車を積むこともできるということです。

定期航路の狙いを高速船を運航する、なんきゅうドッグの今村弘彦会長に聞きました。

なんきゅうドッグ・今村弘彦会長
「鹿児島と大隅の移動人口は調べたら年間800万人いる。1日あたり2万2000人が行き来する。車を持たない交通弱者は鹿屋から鹿児島に来るのに相当時間がかかる。交通弱者、病院に行く人などに喜んでもらええたらうれしい」

鹿児島市内では新たな航路について、期待の声が聞かれました。

街の人
「めちゃめちゃ便利」

大阪からの観光客
「大隅に1軒だけおいしいうなぎ屋さんを見つけて気になっていたので、すぐ行けるのであればいい」

春山たかよ記者
「一方、鹿屋市は、カンパチ丼で有名な漁協直営の食堂の横に高速船が発着します」

鹿屋市は大隅半島の中核都市であるにも関わらず、これまで定期航路がありませんでした。

地元の人からは期待が寄せられる一方で、不安の声も。

そのため町内会が運営する港の商店では、さまざまな企画も考えているということです。

古江みなと市場(古江町内会長)東明さん
「うれしいけど不安。どれくらい客が来るんだろう。利用者がどれくらいいるんだろう。イベントをできればやっていきたい」

なんきゅうドッグ・今村弘彦会長
「桜島を左手に見ながら爽快ですよ。きっと喜んでもらえる海の道になる」

鹿児島市、鹿屋市いずれの港も市街地から離れているため、船の利用客の二次交通の確保は課題で、今後は行政と民間が協力し、知恵を絞る必要がありそうです。

新たな定期航路は2月1日にセレモニーが行われ、一般利用は2月8日ごろが予定されています。

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