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吉野公園 2025年4月から「オアシスケア吉野公園」 県有施設6例目のネーミングライツ契約 鹿児島

2025年1月23日(木) 18:31

鹿児島市の県立吉野公園について、県が介護事業者とネーミングライツ契約を結び、1月23日、県庁で調印式が行われました。

県とネーミングライツ契約を結んだのは、県内を中心に介護福祉事業を手がける介護の森です。

23日は県庁で調印式が行われ、日高憲太郎社長が塩田知事とともに契約書に署名しました。

これに伴い、鹿児島市の県立吉野公園の愛称は2025年4月から「オアシスケア吉野公園」となります。

介護の森・日高憲太郎社長
「(吉野公園は)小さい頃からすごく記憶のある所。私たちの名前がついた公園であることは、誇りだと思い手を挙げた。少しでも元気でいられることが私たちにとっても利用する県民にとっても大きなこと。健康でいるために活用できるようなイベントをできればいい」

ネーミングライツの募集は、県が財源の確保や施設のサービス向上を目的に実施していて、県有施設ではこれで6例目、公園に限ると2例目の契約となります。

契約期間は5年間でネーミングライツ料は1年あたり200万円です。

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