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学業や課外活動で優秀な成績を収めた高校生などに贈られる「岩崎育英文化財団賞」の授賞式が、鹿児島市で行われました。

今回で２６回目となる岩崎育英文化財団賞を受賞したのは、全国高校総体フェンシング男子エペ・個人で優勝した、鹿児島南高校３年の山口竜之介さん、ジャベリックスローという、やり投げに似た競技で全国障害者スポーツ大会で優勝した、加治木特別支援学校高等部３年の、紺屋慶一朗さん、全日本相撲選手権でベスト８入りし高校生で初めて大相撲の幕下からデビューする資格を得た、樟南高校３年、福崎真逢輝さんの３人です。

５日、鹿児島市で行われた授賞式には、山口さんと紺屋さんが出席し、財団の岩崎貴光副理事長から賞状と記念品が贈られました。

全国高校総体フェンシング優勝　鹿児島南高校３年・山口竜之介さん
Q.今後の目標は？
「２０２８年のロサンゼルス五輪に出場し金メダルを獲得することです」