鹿児島大学大学院・理工学研究科が新たな教育体制を発表 即戦力人材の育成見据え
2025年3月6日(木) 11:56
鹿児島大学大学院の理工学研究科は、情報科学専攻コースの設置など、新たな教育体制を発表しました。
鹿児島大学大学院理工学研究科では、現在、理学専攻と工学専攻の2つのコースがありますが、2025年度からは発展するスピードが速い情報科学分野に対応できる学問領域を担う場として、情報科学専攻を設置します。
また、会社経営者、エンジニアら社会で活躍する4人を専任・特任教職員として配置し、現場に即した教育を行うとしています。
このほか、即戦力として活躍できる人材を育成するための教育のあり方を、鹿児島銀行や京セラなどの県内9つの企業と県、鹿児島市で協議する場も設置しました。
鹿児島大学大学院 理工学研究科・山口明伸研究科長
「理工学研究科の強みを生かしながら、新しい情報科学専攻を立ち上げると同時に、それをサポートする実務的なことに生かせるような産官学連携したDX(デジタル技術による変革)センターをスタートする」
この取り組みには、国から10年間で総額7億6000万円が支援されます。
鹿児島大学大学院理工学研究科では、現在、理学専攻と工学専攻の2つのコースがありますが、2025年度からは発展するスピードが速い情報科学分野に対応できる学問領域を担う場として、情報科学専攻を設置します。
また、会社経営者、エンジニアら社会で活躍する4人を専任・特任教職員として配置し、現場に即した教育を行うとしています。
このほか、即戦力として活躍できる人材を育成するための教育のあり方を、鹿児島銀行や京セラなどの県内9つの企業と県、鹿児島市で協議する場も設置しました。
鹿児島大学大学院 理工学研究科・山口明伸研究科長
「理工学研究科の強みを生かしながら、新しい情報科学専攻を立ち上げると同時に、それをサポートする実務的なことに生かせるような産官学連携したDX(デジタル技術による変革)センターをスタートする」
この取り組みには、国から10年間で総額7億6000万円が支援されます。