「ノウフクマルシェ」始まる ”農福連携”の恒例イベント 鹿児島市
2025年3月6日(木) 18:30
障害のある人が大切に育てた野菜やさまざまな加工品を販売する恒例のイベントが、3月6日から鹿児島市で始まりました。
「いらっしゃいませ!」
「ノウフクマルシェ」と銘打ったこのイベントは、障害者が農作物の栽培などを通じ生きがいのある生活を目指す「農福連携」の一環として開かれているもので、今回で16回目の開催です。
会場の鹿児島市のアミュ広場には、障害者の就労を支援する県内の38施設がブースを構えました。
キャベツやニンジンなど新鮮で安い野菜をはじめ、色鮮やかな草花。
さらには着物をリサイクルして仕上げた草履など、施設の利用者が思い込めた品々が並びます。
鹿児島市から参加したこちらの施設の一番人気は「黒糖ピーナツ」です。
落花生をいったり黒糖を絡めたりと、すべての工程を利用者が手作業で丁寧に行いました。
利用者
「『どんな感じで喜んでくれるのだろう』とか、『おいしく頂いてくれるのだろう』と楽しみにしながら一生懸命作っている」
施設の代表
「利用者が頑張っている思いも商品にのせて、届けられたらいい」
会場には朝から多くの人が訪れ、利用者らとのふれあいや、買い物を楽しんでいました。
来場者
「すごく安くて新鮮で鹿児島ならではの物があり、見応えるがある。(販売する利用者は)すごく生き生きしている」
「もっと高くてもいい品がたくさんあり、たくさん買って応援したい」
また、会場にはステージも設けられ、霧島市の施設を利用するこちらの女性は電子ピアノで美しい調べを響かせていました。
「ノウフクマルシェ」は7日までの開催です。
「いらっしゃいませ!」
「ノウフクマルシェ」と銘打ったこのイベントは、障害者が農作物の栽培などを通じ生きがいのある生活を目指す「農福連携」の一環として開かれているもので、今回で16回目の開催です。
会場の鹿児島市のアミュ広場には、障害者の就労を支援する県内の38施設がブースを構えました。
キャベツやニンジンなど新鮮で安い野菜をはじめ、色鮮やかな草花。
さらには着物をリサイクルして仕上げた草履など、施設の利用者が思い込めた品々が並びます。
鹿児島市から参加したこちらの施設の一番人気は「黒糖ピーナツ」です。
落花生をいったり黒糖を絡めたりと、すべての工程を利用者が手作業で丁寧に行いました。
利用者
「『どんな感じで喜んでくれるのだろう』とか、『おいしく頂いてくれるのだろう』と楽しみにしながら一生懸命作っている」
施設の代表
「利用者が頑張っている思いも商品にのせて、届けられたらいい」
会場には朝から多くの人が訪れ、利用者らとのふれあいや、買い物を楽しんでいました。
来場者
「すごく安くて新鮮で鹿児島ならではの物があり、見応えるがある。(販売する利用者は)すごく生き生きしている」
「もっと高くてもいい品がたくさんあり、たくさん買って応援したい」
また、会場にはステージも設けられ、霧島市の施設を利用するこちらの女性は電子ピアノで美しい調べを響かせていました。
「ノウフクマルシェ」は7日までの開催です。