知覧茶の品評会 4月の一番茶収穫に向けて 荒茶生産量日本一からさらなる飛躍へ 鹿児島県
2025年3月6日(木) 18:43
2024年、荒茶生産量日本一を達成した「かごしま茶」。
4月の一番茶収穫に向けて、よりよいものをつくり業界全体をさらに盛り上げようと、鹿児島市で知覧茶の品評会が開かれました。
知覧茶の生産者やお茶のバイヤーらが参加し、4月の一番茶収穫に向けて、対策を練ろうと開かれた6日の品評会。
会ではまず、バイヤーが知覧町内で生産された2024年の一番茶について、色合いや渋みなどを評価し、審査しました。
知覧茶はじっくりと蒸す深蒸しで、さわやかな香りと濃厚な甘みが特徴です。
バイヤー
「生産量が鹿児島は日本一でお客さんからの注目度も高い。普段通りいいお茶をつくってもらえばお客さんも満足する」
お茶は、摘むタイミングや蒸し具合などによって、味や色合いに違いが出るそうです。
そこでこの会でバイヤー側が求めるものを知ることで、生産者側が4月の収穫に向けて製造工程の調整を図る機会となります。
南九州茶業振興会 知覧支部加工部会・前原公也部会長
「(荒茶生産量日本一は)自分たちが取り組んできた成果のひとつ。いいものを今年も作って販売したい、それだけ」
荒茶生産量日本一からさらなる飛躍へ。業界の挑戦は続きます。
4月の一番茶収穫に向けて、よりよいものをつくり業界全体をさらに盛り上げようと、鹿児島市で知覧茶の品評会が開かれました。
知覧茶の生産者やお茶のバイヤーらが参加し、4月の一番茶収穫に向けて、対策を練ろうと開かれた6日の品評会。
会ではまず、バイヤーが知覧町内で生産された2024年の一番茶について、色合いや渋みなどを評価し、審査しました。
知覧茶はじっくりと蒸す深蒸しで、さわやかな香りと濃厚な甘みが特徴です。
バイヤー
「生産量が鹿児島は日本一でお客さんからの注目度も高い。普段通りいいお茶をつくってもらえばお客さんも満足する」
お茶は、摘むタイミングや蒸し具合などによって、味や色合いに違いが出るそうです。
そこでこの会でバイヤー側が求めるものを知ることで、生産者側が4月の収穫に向けて製造工程の調整を図る機会となります。
南九州茶業振興会 知覧支部加工部会・前原公也部会長
「(荒茶生産量日本一は)自分たちが取り組んできた成果のひとつ。いいものを今年も作って販売したい、それだけ」
荒茶生産量日本一からさらなる飛躍へ。業界の挑戦は続きます。