ラ・サール学園の生徒が老舗菓子店「明石屋」のデザイナーに!? 大賞作品は商品化して限定販売 鹿児島
2025年3月7日(金) 18:42
鹿児島市にあるラ・サール学園の生徒が老舗菓子店「明石屋」の菓子のデザインに挑戦しました。
7日大賞に選ばれた生徒のデザインで菓子が商品化され、校内行事などで販売されます。
多田百合香記者
「8月から始まったこのプロジェクト、きょういよいよ結果が発表され、生徒達は真剣な表情で講評を聞いています」
この企画はラ・サール学園の美術の授業の一環で、中学2年生と美術を選択する高校2年生の合わせて272人が取り組みました。
2024年の夏休みの課題の「ふるさとの銘菓調べ」から始まり、12月に生徒の作品が完成しました。
7日、中学2年生の授業で結果が発表され、ラ・サール学園職員賞の10点、明石屋賞の12点が選ばれました。
ラ・サール学園の生徒1158人のうち、約7割が寮で生活していて、今回の作品には離れて暮らす「家族」をテーマにしたものが多く見られたということです。
そして、実際に商品化される大賞を受賞したのは...!?
「濱上夕豪くん」
「オォーッ!」(拍手)
チューリップで「家族への感謝」をデザインしました。
大賞を受賞・濱上夕豪さん(中2)
「家族と一緒にお菓子をよく食べるが、その家族に向けて『家族へ感謝』を作った。長い間頑張ってデザインをしたので本当に嬉しいです」
明石屋・岩田 和大副社長
「若い子たちは自由な発想で、作れないだろうと思うものがデザインになっていて私たちも刺激を受けた」
今回受賞した濱上さんの作品と、高校2年生のデザイン1点も実際に商品化され、2025年度、保護者らが訪れる文化祭などの行事での販売が予定されているということです。
7日大賞に選ばれた生徒のデザインで菓子が商品化され、校内行事などで販売されます。
多田百合香記者
「8月から始まったこのプロジェクト、きょういよいよ結果が発表され、生徒達は真剣な表情で講評を聞いています」
この企画はラ・サール学園の美術の授業の一環で、中学2年生と美術を選択する高校2年生の合わせて272人が取り組みました。
2024年の夏休みの課題の「ふるさとの銘菓調べ」から始まり、12月に生徒の作品が完成しました。
7日、中学2年生の授業で結果が発表され、ラ・サール学園職員賞の10点、明石屋賞の12点が選ばれました。
ラ・サール学園の生徒1158人のうち、約7割が寮で生活していて、今回の作品には離れて暮らす「家族」をテーマにしたものが多く見られたということです。
そして、実際に商品化される大賞を受賞したのは...!?
「濱上夕豪くん」
「オォーッ!」(拍手)
チューリップで「家族への感謝」をデザインしました。
大賞を受賞・濱上夕豪さん(中2)
「家族と一緒にお菓子をよく食べるが、その家族に向けて『家族へ感謝』を作った。長い間頑張ってデザインをしたので本当に嬉しいです」
明石屋・岩田 和大副社長
「若い子たちは自由な発想で、作れないだろうと思うものがデザインになっていて私たちも刺激を受けた」
今回受賞した濱上さんの作品と、高校2年生のデザイン1点も実際に商品化され、2025年度、保護者らが訪れる文化祭などの行事での販売が予定されているということです。