鹿児島・種子島で早くも田植え 米不足受け増産の計画も
2025年3月9日(日) 16:43
超早場米の産地として知られている鹿児島県南種子町で、早くも田植えが始まりました。
南種子町では温暖な気候を生かした超早場米づくりが盛んでこの時期から田植えが始まります。
新栄物産の水田では9日、12~13cmほどに成長したコシヒカリの苗が次々と植えられていきました。
こちらの会社では全国的な米不足の現状を踏まえ、2024年より2割ほど多い収穫を見込んで作付面積を拡大するということです。
新栄物産 岡田直人さん
「米不足の現状もあってお米の需要が増えているので、
少しずつ規模を広げて対応できるように作っていく」
苗が順調に育てば7月中旬には稲刈りをして、町内の小中学校の1学期最後の給食で新米が提供される予定です。
南種子町では温暖な気候を生かした超早場米づくりが盛んでこの時期から田植えが始まります。
新栄物産の水田では9日、12~13cmほどに成長したコシヒカリの苗が次々と植えられていきました。
こちらの会社では全国的な米不足の現状を踏まえ、2024年より2割ほど多い収穫を見込んで作付面積を拡大するということです。
新栄物産 岡田直人さん
「米不足の現状もあってお米の需要が増えているので、
少しずつ規模を広げて対応できるように作っていく」
苗が順調に育てば7月中旬には稲刈りをして、町内の小中学校の1学期最後の給食で新米が提供される予定です。